卒園式 平成18年度在園児父母代表 祝辞
「お祝いの言葉」
みなさん、ご卒園おめでとうございます。年少・年中さんから年長さんへ、そして今度は小学生。いよいよ今日で幼稚園とはお別れですね。
みなさんは、入園式のことを覚えていますか？どきどきしたり、泣いたりしてしまった子も居たでしょう。その頃に比べると、みなさんは本当に立派なお兄さん、お姉さんになりました。
先生といっぱい遊びましたね。お友達もいっぱい出来ましたね。今まで出来なかったことが、1人で上手に出来るようになりましたね。遠足、納涼会、運動会におゆうぎ会。頑張った事、楽しかった事、幼稚園にはすてきな思い出が沢山ありますね。その思い出は一つ一つが全部宝物です。どうぞ大切にしていってください。
みなさんは4月から一年生になります。小学校でも勉強や運動に、元気に挑戦していってください。新しいお友達もたくさん作ってください。そして、卒園しても、時々幼稚園に遊びに来て、皆さんの元気なお顔を見せてくださいね。
ご列席の保護者のみなさま、本日は誠におめでとうございます。今日という日をお迎えになり、感慨もひとしおのことと存じます。晴れのご卒園を心からお祝い申し上げると共に、在園中「母の会」に対し、多大なご協力を賜りましたことを、厚く御礼申し上げます。これから子どもたちは自分の考えを持ち、自分の足で歩こうとする時期にさしかかっていきます。「少年は手を離して目を離すな」という言葉通り、すくすくと伸びてゆく自立心の芽を、どうか大切に見守ってあげてください。
最後になりましたが、園主先生をはじめ、園長先生、並びに諸先生方、今日巣立っていく95名の子供たちをここまでご指導いただきまして、本当にありがとうございました。
○○幼稚園の益々のご発展、お子様の健やかなご成長と皆様のご多幸を心からお祈り申し上げまして、お祝いのことばとさせていただきます。
平成19年3月17日
在園児父母代表 だん
*1:記録として、何を話したかメモっておこう。
