だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

英会話教室体験

今日は、英会話教室の「出張体験教室」だった。自宅に英会話教室の先生が来て、実際の教材を使ってプチ教室をしてくれるというもの。サトトンが珍しく「やってみたい」というので、お願いしてみたよ。学校では週に1時間ほど英会話の時間があるらしいけど、好きなのか嫌いなのか、興味があるのかないのか…も分からなかったので、ちょっと私も見てみたかったし。


結論:サトトン、今のまま、お母さんと一緒に英語で遊ぼう(笑)


教材は子どもの興味を引きそうなものだったし、発音の教え方なども独自の工夫が見られた。確かに、
「これをずっとやれば、ウチの子ペラペラになるかも」
みたいな期待も抱いちゃうかもね〜。でも、月謝も結構なお値段、教材に至っては40万、しかも、小1〜小5のクラスは水曜の19:30〜20:30とのこと…。それは、ちょっと引いてしまった(-_-;)


まあ、サトトンは英語なんてまともに習ったことなかったけど、私が日常生活で何気なく教えていたことをちゃんと吸収していたことが分かった。リンゴは「アップル」じゃなくて「apple」と発音していたし、数字やアルファベットなどは普通に聞き取れるみたいだった。驚いたのは、「文章を聞いて、絵に会う場面を選びましょう」というもの。


ハンバーガショップの客と店員の会話を聞いて「食べ物は何を何個頼んで、飲物は何サイズを何個頼んだか」を当てるんだけど、ちゃんとハンバーガー二つ、コーラのLとSを1つずつ、という答え(正解)を選択していた。適当じゃなく、ちゃんと種類も個数も聞えたと言っていた。


「サトトン君も楽しそうだったし、良かったら入会どうですか?」
といろいろと資料やお客様の声なども出されたけれど、特に心は動かなかった。むしろ、今日楽しそうにしていたサトトンなら、別に教室に通わなくても、日々の生活の中で英語を楽しんでいても問題なさそうな感じに思えた。もともと「必修科目になるから、今から勉強させなきゃ」と思っていなかったのもあるし、小さいうちなら私が教えればいいや♪と思っていたのもあるし…。一応、「時間帯が遅いので、家庭のリズムと合わないようです」という理由を添えて入会はサクッとお断りさせていただいた。


必要以上に勧誘されなかったのは、最初にサトトンが


「お母さんは英語の先生の免許があるんだよ(^^)」


と、教室の人に話してくれたおかげだったのかも知れない(汗)←全然英語は忘れてるんだけど、かなりの威嚇になったようだ。


サトトンは、出張教室が本当に楽しかったみたいだ。これからサトトンの英語に対する興味をどう広げてあげようかな♪と、私がワクワク中。40万の教材はなくても、まずは一緒に楽しめればいいかな♪