だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

八景島シーパラダイスへ

かなり久々に、八景島に行って来た。前回はサトトンが2才の時だったので、ほぼ5年ぶり。2才のサトトンが八景島でやったことは、魚を見るのではなく「機関車トーマス」のおもちゃに乗ったことがメインだったっけなぁ…。


でも。さすがに2年生。今回は水族館も遊園地もちゃんと楽しめたよ(当然か…?)。


「海の動物達のショー」のために、1時間以上も前からスタンバッて最前列をゲットしたおかげで、今回サトトンは、「アシカに輪投げを投げる役」をゲット。途中、モジモジして諦めかけたんだけど、クマプーの応援(叱咤?)のおかげで
「そこの、カッコイイTシャツのお兄ちゃん!」
なんて指名してもらい、ニシシと笑っていたのだった。
 

前に来た時はなかった、ドルフィン・ファンタジーとふれあいラグーンという別館部分も周り、それなりに楽しんだのではないかと思う。ふれあいラグーンでは、またしてもペンギンとふれあうために1時間前から最前列でスタンバイ(クマプーはその間昼寝タイム)して、今度は「クイズに答える役」をゲット。クイズは間違えてしまったけれど、ペンギンに直接触る栄誉も賜り、満足げ。

ちなみに、後から私もペンギンに触ってみたけれど、触感は「鳥」だった。そりゃもう、インコとかと同じで…羽毛だったよ…。ま、触ってみたらどうってことないけれど、普段は触ることの出来る生き物じゃないから、やっぱり貴重な体験なんだよね(汗)


サトトンは、水族館もさることながら、遊園地がとても楽しかったらしい。連休の長蛇の列も頑張って並び、いろんなアトラクションに乗って大興奮だった。唯一、バイキングに乗る時だけはビビっていて(私も苦手だ)、いざ乗ってみたら大変!


「いやだーーーーー!」
「おりるーーーーー!」
「体に力が入っちゃうよーーーー!」

と、何故か動いている最中に降りようと身をよじって大騒ぎ!確かに、足もつかないのでふんばれないし、頂点に達するとフワッと小さいサトトンの体はバーの内側で浮いてしまうので怖かったと思う。慌てて私とクマプーで両側からガッチリと抑え込んで、


「前をちゃんとみろー」
「怖かったら大声出すんだーーー」

と、励ましつつのバイキングになった。私は、自分もバイキングが苦手なので、下りた時はこめかみが痛くなっていたけれど、サトトンは

「意外と楽しかった」

なんてケロリとしていたよ…。もう、イヤ…。



というわけで、5年前はこーんなに小さかったサトトンは、

こんな感じに成長し、


夜8時過ぎまであちこち並んで、それでも乗れなかったアトラクションに後ろ髪引かれつつ、八景島を後にした。夕飯を食べた後は、サトトンは車に乗るなり夢の中。家についてウガイも手洗いもしてから寝たのに、全然記憶にないんだってさ。一日、よく並び、遊び、食べ…元気に過ごした証拠だね。