取材?→なし
先日、無印から「取材」の話があった。
「だんさんのお宅を撮影場所にお借りしたい」
「無印の収納用品についての内容」
という話だったので、私んちはあくまでも撮影場所なのかなと思ってOKしたら、なんと「我が家の収納の取材」だった。
自慢じゃないけど、私は収納のセンスもなく、片付けの才能もないので、我が家に特筆すべきところはなにもないわけで…我が家の収納の全ては建物に依存するところが多いわけで。とても、記事にするような家ではないと思うんだけど、来るっていうんだから仕方ない、とりあえずお招きしました。
というわけで、”E○○E”の人が我が家に来て、「取材の下見」というものが行われ、2時間くらいあれこれ写真を撮ったり話を聞いたりで終了。でもね…。取材に来た編集さんは、無印の家の予備知識が殆どなかったみたいで、それがとても気になった。収納よりも、家の中身そのものの話がメインになっていたもの。多分、これは収納については質問するところがなかったのね、という感じ。
まあ、結局、
「企画が変わってしまったので」
という理由で、我が家の本取材はナシということに。
編集会議で、「我が家に特筆すべきところなし」という結果になったのか、それとも他にも取材の依頼をしていて、そちらに白羽の矢が立ったのか分からないけれど(笑)、とりあえず一安心。
だって、「収納の引き出しの中とか、撮影させてもらっていいですか」とか言っていたもの。それって、よほど自信がなければ見せられない場所でしょ?しょぼい普通の収納方法なわけですからね、ホント命拾いし。
でも、こういう機会があると、一気に家が片付くねぇ(笑)引っ越しで二週間で見学会があったおかげで、あっという間に片付いたし、その後も何かあるたびに、家がきれいになっていくのがとてもよい。今回は「収納」がテーマだったおかげで、隠れてる部分を人にさらすという暴挙に出たので、また一段と片付いたよ。冬モノと春夏モノの入れ替えも、一気に終わったし。
普段は、ほとんど来客がないので、ともすると散らかし放題になりそうなんだけど、玄関から家中が丸見えのため、それもとりあえず最小限に食い止められるねぇ。
今なら、いつ学校の家庭訪問になっても、ウェルカム♪だ。