転入手続き

今日から春休み。

でも、寝坊なんてしてる暇はない！朝一番に市役所へ「転入通知書」をもらいに行き、その足で転入先の学校に説明を聞きに行ってきたよ。

今までの学校が
「ものすごく良い」
って訳じゃないけど、やっぱり比べてしまうのは仕方ないよね…。

一番の違いは、校舎の古さかなあ。市内17校の中で２番目に古い学校らしい。今までの学校が、30年ちょっとの歴史しかなかったのに対し、新学校は130周年だって！来年度は130周年記念式典とかあるってさ。

横長の校舎は、なんとなく不便そう…。
(なんと、廊下の長さが130メートルなのに、階段は二ヶ所しかない)。
昇降口は二つあるんだけど、そこには人の目は全くないし、薄暗い感じ。
裏門も自由に出入り出来るみたいだし、私たちは誰にも会うことなく職員室前まで入っていくことが出来た。どこに行けばいいのか分からず、職員室前を２〜３回往復して初めて、偶然出てきた保健室の先生に案内してもらったし。

防犯的にＯＫなのかなぁ？

ちなみに、登校は通学班でするそうだ。学校まで徒歩10分くらいなのに、7:40集合らしい…。これまで、越境通学のおかげで7:40に学校に行く生活になってたから良かったよ〜。それに、誰に知り合いが居ないから心配だったけれど、これなら登校時に道が分からなくて不安になる、なんてこともなさそうで良かった！
（住宅街を何度か曲がっていかねばならないので）

クラスは持ち上がることがなく、毎年クラス替えをするらしい。2クラスしかないので、6年間シャッフルするのもなかなか大変そうだけど…新鮮な風を入れるとかなんとか言っていたよ。でも、転入する側としてはちょっと安心。クラス替えをするということは、クラスの半分が新メンバー。クラスが出来上がっているわけではないので、比較的入りやすそう。

読み聞かせもかなり充実していそう。
廊下の掲示に、読み聞かせボランティアが顔写真付きで紹介されていたので、これは私が別に何もしなくても読み聞かせはあるんだね。1年〜6年まで、毎週読み聞かせがあるようだったけど…。ホントのところはどうなんだろう？

いろいろと観察している私とは違って、サトトンは、新学期への不安でいっぱいみたい。今夜もメソメソしちゃってたよ〜！