だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

ちょっと気になること

サトトンの様子が、また最近おかしい。
もともと、「とても上手に出来たね」と誉めても本人が納得していない場合は絶対に喜ばないし、うまくいかなかった時に励ましても「どうせ僕は…」みたいに落ち込みやすいタイプではあったんだけど。最近は、ちょっと


「これは、こうしたほうが良いんじゃない?」


と言うと、



「僕はばかなんだ」
「僕はダメなんだ」


と、ドンゾコまで勝手に落ちて行って、浮上するまで更に時間を要すようになってしまった。最近では、自分で頭をポカリとやったり、ホッペをパチンと叩いたりもしていて…今日、保護者会のあとで先生とそのことについてちょっと話してきたよ。先生も、やっぱり最近のサトトンの様子が気になっているみたい。


引っ越しのあたりから、どんどんサトトンが疲れてきているのは分かっていた。引っ越し後も、何かと忙しくちゃんと向き合う時間もなかったかも知れないし、サトトンには我慢してもらうことも多かった。3学期になって「転校」という現実が近づいてきたのも、サトトンには厳しいのかも知れない。体調を崩していたことで、精神的にも肉体的にもパワーダウンなのかも…


と話していたら、


「おかあさんも、パワーダウンしてませんか?」


と言われた。確かに、どんなにサトトンと向き合おうと思って、すれ違ってばかりの印象はぬぐえず、クマプーにサトトンのことを報告する時は「イライラした」「腹が立った」という言葉が出ることも増えてきてると思った。



「まだこうして話してくれているから、そこまで深刻ではないかも知れませんが、
 笑って話が出来るうちに、一度、第三者の意見とかも聞いてみませんか?」


と、スクールカウンセラーを紹介された。確かに、友達に話しても、クマプーに話しても、具体的にサトトンとどう向き合っていいのかという解決策は見出せない状態だから、これは良い機会かも知れないなぁと思った。ただ1人で考えているよりは、プロと名のつく人に話してみようじゃないの、ということで、早速再来週の月曜に予約を入れたよ。サトトンがどうやったら自分に自信と持って、元気いっぱいに過ごせるのかはとても大事なことだからね。


サトトンが笑顔なら、私も笑顔。
私が笑顔なら、サトトンも笑顔。