帰省7日目

今日は、うちら3人に加え、母と弟も一緒に、サーカスを見に行ってきた。小さい頃に見に行った記憶がある「キグレサーカス」だよ。平日ということもあって、空いてるかと思ったら…意外に混んでてびっくりした。

小さい頃みたいに「すごーーーい！」という強烈な感動はないけど、「うむむ、すごい」と、唸りながら見ている自分に気がついた。サトトンは、私の母＆クマプーに挟まれて見ていたので、どんな表情で見ていたかは分からなかったけど、きっと
「おーーー」
と小さくつぶやきながら見ていたんだと思う。私は、弟2人でちょっと離れた席に座っていたので、ぐちゃぐちゃ言いながら見ていたよ。

大きな球体の中でバイクが2台も走り回るヤツとか、空中ブランコとか、やっぱりおもしろかった。バイクの入った球体は、小さい頃の記憶よりもずっとずっと狭くて、そんな中を走り回ってるのがすごいと思った。連れて行ってもらってよかったなぁって思ったよ。東京でも、機会があったら見せてあげたいな。

サーカスの後は、今度は凧揚げをするために海へ。実は、今年のお正月に一度、凧揚げにチャレンジしたんだけど、その時はぜんぜん風がなくてあげられなかったのだ。今日はそのリベンジ。いい感じに強い風が吹いていて、そして用意したカイトもよくて、グングン昇って行ったよ。心の中のＢＧＭは「星雲」(笑)

ものすごーーーく高くあがってしまい、サトトンの目にうつるか心配だったけど、なんとか認識してくれたようだ。画像を小さくしたら分かりにくいので「・」を打っておいた。それがカイトがある場所。全部の糸をたぐりよせるまで、何十分もかかってしまったのには驚きだった。

まあ、そんな親の苦労も知らず、サトトンは海に夢中だったんだけどね(^。^;;

貝殻を集めたり、石を投げたり、帰省中で初めて「夏らしい思い出」が作れた気がしたよ。