帰省4日目
今日は「秋田ふるさと村」へ、義妹とワタ坊とジジババと一緒に出かけてきた。雨続きで天気が心配だったけど、ふるさと村に居る間は大丈夫だった。
サトトンは「ワンダーキャッスル」の中の「トリックアートワールド」で大興奮。斜めの部屋で平衡感覚を狂わされたり、目の錯覚を楽しんだりしていたよ。残念ながら、目の錯覚は、やっている本人にはちっとも分からないものなので、その場で撮った写真を見せてあげながら…となった。デジカメがなかったら、自分が何をしたか分かるのは現像後だったんだなぁ。便利便利。
↑大人が子どもよりも小さく見える部屋
トリックアートを楽しんだ後は、「遊びの国」へ。そこには木製のアスレッチや滑り台があって、サトトンはまたしても大喜び。秋田に来てから、あまり体を動かしていなかったので、ここぞとばかりに遊んでいたよ。
イトコのワタ坊はとても大きい子で、身長はサトトンとさほど変わらないんだけれど、中身はやっぱり2歳年下の年中さん。怖くて出来ない遊具で泣いちゃったりしてる姿に気を取られている過ぎに、サトトンはどんどんどこかへ消えて行ってしまった。サトトンを探すのは結構大変だったよ。
さて、そのアスレチックの中央に「なまはげフリーフォール」なるものが。
高さ5メートル。上にたつと、ほぼ真下に落ちるような感覚になるらしい。それを、クマプーがチャレンジしてみることになった。お父さん、カッコイイところを見せる気らしい。
見てても、すんごい怖かった。滑り降りるのではなく、あれは落下だと思ったよ。下りてきたクマプーに「すごいすごい」と言いながら、ふと上を見ると、上にはサトトンが!なんと、お父さんがやったのを見て、サトトンもやる気を出したらしい。そりゃ、一年生からは出来るって書いてるけど、大丈夫なの?
結果。
普通に落ちてきました。
本人は、どこまで前に出たら下に落ちるのか検討がつかなかったようで、そりゃもう「だまされた」みたいな表情で下りてきていたよ。でも、怖くはなかったらしい。その時間帯でチャレンジしていた子どもの中では一番小さかったようで、サトトンはギャラリーから拍手をもらっていたよ。ちなみに私はチャレンジしなかったよ。イヤだもん。
帰り道は、突然の豪雨にびっくりしたりしながらも、無事に実家へ帰宅。サトトン、ガンバッタネ。