だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

胃カメラ

7月に行った健康診断で、「胃にポリープの疑い」という結果が出た。特に自覚症状はないし、胃にだけは何故か自信があったのに!と思いながら、手遅れになってはいかん!と、すぐさま病院へ。それが先週の話。


バリウム飲んで、あんなにキツイ思いしたのに、今度は胃カメラを飲まねばならないらしい。


で、今日、胃カメラ飲んできたよ。
友達にさんざん脅されたので、検査そのものにビビっていたのと、サトトンを連れて病院に行かなくてはいけないかも…という不安で
連日悪夢ばかり見てたけれど…、クマプーが午前中休めることになったため、安心して検査に臨むことが出来た。

サトトンが居る場合は、通常の早く終わる検査にする予定だったけれど、サトトンが居ないので「鎮静剤」というのを打ってもらい、意識を朦朧とさせてやる検査を受けることにした。(この方法だと意識がはっきり回復まで最低1時間はかかるので、子連れでは無理だった)

9:40
検査室へ入室。
まず、まず〜い液体を飲まされた私。なかなか飲みこめない。一応ネットで調べてはいたので、覚悟はしてたんだけどなぁ。そして更に、苦いシロップを1さじ飲まされて、これまたなかなか飲めない私 この時点で、舌はピリピリしびれ、ツバを飲み込む感覚もなくなっていた。

数分後に、その苦いシロップを今度飲み込まずに口にためておけ、との指令。上を向いて、できるだけノドの奥にシロップを送り込み、溜めるのだ。拷問だよ、拷問。この時点で、すでに嘔吐反応。私って、つくづくまずい液体がダメみたい。バリウムも拒否反応だったからなぁ。


その後、診察台(?)に横になり、静脈に鎮静剤を注入。そんなの効くのか?と思っていたのに、すぐに目の前がフワフワしてきて、1分もしないうちに記憶なし。なんだかノドが痛いという感覚で目が覚めたら、検査は終わっていた。


意識がフワフワのまま車椅子で別室へ移され、そこのベッドへ寝かされた直後、爆睡。ふと目が覚めると11:30過ぎで…。検査そのものは30分くらいと聞いていたので、かなり寝ていたのかも。このところ寝不足だったので、まるで一晩寝た後のような快適な目覚め!


その後、検査結果を聞くのに10分待たされ、診察室へ。
結果は…


「ポリープなし。多少、胃が荒れていて慢性胃炎ぽいけど、
 自覚症状はないみたいですし、オッケーです」


とのこと。あぁ、良かった!いろいろと悪いほうに考えていたから、一気に脱力。



最後に先生から、
「検査中、途中で目が覚めてましたよね。検査見てましたけど、覚えてます?
 顔が上を向きすぎちゃってて、舌が奥に入り込んで
 かなりむせちゃったんですよ」
と聞かれたんだけど、ぜんっぜん覚えてないよ。むせたのを覚えていなかったのは、幸いかもね。覚えてたら、絶対トラウマになってると思うから…。


でも、先生の聞き方がものすごいオドオドしてたんで、むせて起きて検査を見ていた以外にも、何かやらかしちゃったんだじゃないかとちょっと不安(^。^;;


なんにしても、健康第一!
これで、心置きなく帰省して、飲めるぜ!(←結局それ)