だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

第10回打合せ@MUJI

とうとう、打合せも10回目となった。いろんなことが進んでいるような、停滞しているような、行きつ戻りつしているような気持ちでいたけれど、どうやら打合せも終盤にさしかかっているらしい。なんとなく他人事なのは、実際にはまだ工事が始まっていないからなのかなぁ?それとも、満足感がないせいなのかなぁ?



今日は、スケッチさん、クリステルさん、アンガールズ田中(そっくり)さんと共に打合せ。アンガールズ田中さんは、我が家の工事を担当する責任者とのことだった。工事が始まってからは田中さんと一緒になることが多そうだ。間違って面と向かって「田中さん」と呼ばないように気をつけねば…。


打合せはまず、エコキュートの見積りをクリステルさんからもらうことからスタート。フルオートにすべきか、セミオートにすべきかは、全体の見積りを見てみないとなんとも言えない所…これは、家に持ち帰って検討だ。


今日の打合せで初めて、「無印良品の家 クマプーさま邸新築工事」と表紙に書かれた全25ページからなる印刷物をもらった。これには、仕様から給排水設備図まで、実際に工事に携わる人間にも必要であろう事柄が詰まっているようで、それを見ながら気になったところや変更するところを確認しあう作業を行った。


大きな変更はないものの、コンセントやスイッチの位置の微妙な変更や、ブラインドやエアコンなどの設備についても話し合い、「何をいつまでに決めておくと良いか」をはっきりさせてもらった。でないと、急ぎの決定なのか、熟考できるのかわからなかったから…。


今日一番の山場(?)は、「床暖をどうするか」であったと思う。本当は「蓄熱式」を希望していた私たちだけど、予算オーバーなのはもちろんのこと、天井高が低くなるとか、床下がどーのこーのとか、いろいろな問題が山積になってしまったのだ。予算は、どこをどう削ってもオーバーは決定だった。そして、無印側では
ショールームの感想から言うと、高気密・高断熱だから、
 床暖はなくてもあったかいですよ」
とか言う。でも、彼らは実際に住んでいるわけではない。ショールームに居るのは、せいぜい20時くらいまでだろう。実際に寒いのは、早朝と夜なのではないかなぁ?うちは、クマプーの勤務時間などの兼ね合いで、絶対に深夜まで起きている生活だから…夜の活動時間が長いのだ。


悩みに悩んで、「蓄熱式」⇒「電気シート式」へと変更する。これは、本当に苦渋の決断だったと思う。クマプーは最後まで諦めきれず悩みに悩んで…、私は悩んだ割にはあっさりと決断(←今後の夫婦仲は大丈夫だろうか?)。でも、ない袖は触れないのだ。


あとは、電話やテレビのアンテナ、電気料金プランなどについても、自宅で考えておくと話す。


その後、アンガールズ田中さんの出番だ。
地鎮祭は7月22日に決定。それについての説明を田中さんから聞き、実際に工事が始まってからの流れも軽く説明を受ける。地鎮祭の後は、「地縄の確認」というものに立ち会う必要もあるらしい。これは、実際に「土地のどの部分に建物を建てるか」を杭を打ったところに縄を張っていくのを確認する作業のようだ。それらが終わったら、「ご近所周り」もする。無印の粗品(笑)を用意してもらい、田中さんと一緒に
「これから工事するんでご迷惑おかけします〜」
と挨拶に行くとのこと。私達は行かなくてもいいらしんだけど、でも、行った方がよさそうなので行くことにする。


その他の注意としては…。
職人さんに会ったら「私が施主です」と名乗った方が良い。無言で現場に居られても職人さんは困るので(笑)顔見知りになった方が、お互いに話などして状況も確認しやすいため。基礎工事の職人さんで3週間、大工さんとは1〜2ヶ月のお付き合いになるようだ。


ただし。
現場の人と話をしてみて「変更したい点」「気になった点」などがあれば、現場で完結せずに必ず田中さんに連絡してほしいとのこと。ま、これは当然かな。ちなみに田中さんは、週に1度は必ず現場に出向くということだ。その際に、現場の写真を撮り、メールで知らせてくれるとのことだ。ま、うちらも現場が近いので週末は見に行くことになると思うけどね。


6/25 建築確認申請提出
7/13 仕様について最終確認の打合せ
7/16 申請認可がおりる(予定)
7/22 地鎮祭・地縄確認