だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

第7回打合せ@MUJI

5/30(金) 不動産屋イッチーが自宅へ書類を届けに来た。東京電力からの「電柱移設承諾書(電柱を敷地内に置かせてくれたらお金払うよ)」という書類だった。金額は「微々たるもの」だけど、記名押印して6/2に投函。3年分で2536円…安ッ。


今日も、打合せ。これまでの打合せをひっくり返すような、ショッキングな日になった。




今日、一番最初にスケッチさんに言われたのは、回避できないような重大問題だった。それは、シンクの角に、ズドーンと柱が立つ可能性がでてきたということ。構造計算をしてみたら、どうやらその柱がないと家の強度として問題があるというのだ。そしてもう一つ、サトトンの部屋の入口部分にも柱が必要だという。北側斜線のせいで、そこから屋根の勾配が変わるので梁を支えるための柱だという。


開放的な空間が取れる方向で話を進めてきたのに、柱一本とは言え部屋のほぼ中央に障害物が生まれたという気持ちは否めない。私もクマプーも、多分、ものすごい怖い顔でスケッチさんに対峙していたと思う。


結局、クマプーが、何種類かの案を出してそれをスケッチさんが会社に持ち帰って他の建築士さんなどと相談してもらうことになった。でも…これって案を考えるのは私たちなの?スケッチさんは、「すみません、すみません」ばっかり。私たちだって別にスケッチさんのせいで柱が生まれたとは思っていなかったけど、「すみません」ばかりで、だったらこの現状を回避する手立てはないのかとか、別の案とかはないのかとか、ものすごくイライラした。


柱のせいで、今日の打合せはものすごく重苦しい雰囲気で進んだ。でも、いつまでも柱を引きずっていてもしょうがないので、その他の仕様についても話し合う。例えば、雨どいの位置を微調整するだとか、1Fの収納扉は観音開きから引き戸にするとか。キッチンは窓しかなかったけど、勝手口に変えたいとか。


後は、今現在の見積りをもう一度出してもらい、その確認もした。契約を結んだ時点からの変更点は以下のとおり。
★本体工事費 ↑UP(若干広くなったため)
★オプション工事 ↑UP(外壁や内壁を標準ではないものにしたため)
★申請手数料 発生(地区計画区域に入っているため要申請)
など。これに、エコキュートや床暖がプラスされると、約100万のコストアップ。あぁ、お金はどんどん消えていくものなんだなぁ。


次回までの宿題は…
☆キッチンの柱をどうするか。図などでイメージを具体化する。
☆もし柱が出た場合どうするか考える。(間取り変更?柱受容?)
☆サトトンの部屋の柱も、上記に同じ。
☆電気配線を図面を見ながら考えておく。
☆屋内LAN配線をクマプーが考えておく。
☆見積りの中身の確認をする。


あぁ、どんより。