だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

バタンキュー。

朝から、なんとなくだるかったんだけれど、延期に延期を重ねていた友達とのランチに出かけ、帰宅したら完全に関節痛が…。だるさも増してるし。嫌な予感。いつもは、熱を測ると一気に気持ちがドスンと落ちるので、こういう時は家事などを全て終えるまではなるべく検温しないのだけど、今日はクマプーがGW最終日で家に居たこともあり、
「測ってみなさい」
と言う言葉どおりに検温。まんまと熱があり、その直後に、目の周りにいっぱいジンマシンを作ってサトトンが帰宅。2人とも絶不調。


運悪くかかりつけの内科が長期休診中。かかりつけの耳鼻科は休診日。後は、もう何年も行ったことのない病院だったり、存在は知ってるけど行ったことのない病院だったりして、どこに行けば良いのか分からない。でも、もう熱を見てしまって気分グッタリの私は、あちこち痛かったし寒かったで探す気力もなし。とりあえず口頭でクマプーに伝えて、ネットで休診日や診療内容を調べてもらった。


まぁまぁ近めの病院に電話で問合せたら、診察してるとのこと。よし、レッツゴー!


と思ったら、保険証がない。確か、ローンの手続きに持っていったんだけど、その後どこにしまったっけ?全然思い出せないし、探す気力もない(またか)。なんとか探し当てて(結局私が奥底にしまっていた)ヨロヨロと出発の支度。弱きついでに車で行こうかなと思ったら、クマプーに
「何で行くの」
と聞かれた。え?車かな…?と答えたら、なんだか反応が薄い。どうやら、自転車で行くものと思っていたらしい。


確かに、さっきまではランチして自転車に乗って自力で帰宅したんだものなぁ。行って行けないことはないかもなぁ。誰だってそう思うよなぁ。でも、帰宅時よりも体調が絶対悪化していて体中が痛いし、さらにジンマシンのサトトンを後ろに乗せて行くってのは……は、ちょっと無理な気がしたのだ。ま、その状態で車の運転もどうなのよって感じだが、自転車よりもラクかなぁって安易に思っていたわけよ。


そしたら、クマプー@やや怒りモードが、
「弱いお母さんのために送っていくよ」
なんてサトトンにブツブツ言いながらも、病院まで送ってくれるということに。病院の前で降ろしてもらい、帰りはどうするべきか相談しなかったなぁ…と思いながら診察を待つ。誰も患者がいないくせに、ずいぶん待つなと思ったらどうやら営業マンがきていたらしく、そいつのせいで待たされていた。
スリッパ投げてやろうかと思った


診察の結果。サトトンは疲れによるジンマシン。私は風邪(当然)。それぞれの薬が処方されるのを待ったのだが、またそれが出ない出ない!挙句、薬がもらえたのは私だけで、サトトンの分は調剤薬局でよろしく、だって。
自分とこで出せない薬を処方するなーーーーーー!


ちょっと、病院の近くを歩き回って薬局を探したんだけど、あいにく他の病院の近くにある薬局は一緒にお休みで、トボトボとまた病院に戻り、近くの薬局を聞いた。さすがにそこまでは無理だと判断して、
「歩いて帰りたい」
というサトトンと一緒に家に向かって歩き始めた。途中の店でサトトンの好きな牛乳を買ってから
「歩いてかえる」
とメールしたんだけど、サトトンの薬をゲットしなければならないことを思い出し、クマプーにやはり迎えに来てもらうことにした。


クマプー@怒りモードが店に迎えに来て、その後薬局探しの旅。
だが、私が説明した「ヨーカドーの隣」には薬局はなく…実は市内にもう一つあるヨーカドーの隣では?ということに。あぁ…そうか。病院に近いのは確かにそっちだなぁ…とションボリしていたら、
「いつまでフニャフニャしてるんだ」
とクマプー@怒りモードが再登場。車も止める場所ないしオレが薬局に行くから、だんは自力で運転して帰れと言われてしまった。その後も、薬局でいろいろと面倒な手続きやら質問やらがあったらしく……クマプーは貴重な休み最終日を、サトトンの食事の支度やカブトムシ幼虫の世話など、いろいろと大忙しで終わったのであった。


私は熱でウンウン言いながらも、
「あぁ、やっぱり自力で自転車で行けばよかったなぁ。」
と、明日には復活するつもりで寝たのであった。



まさかこの後、3日間も38度の熱が出るとは、クマプーも、そして私本人も思わなかったのであった(^。^;;