だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

第4回打合せ

今日は、サトトンが学校に行っている間に、クマプーと2人で無印へ。担当さんにいまさらながら名前の漢字の読み方を聞いたりして(^。^;;どうやら私と同い年くらいらしいので、図々しくも今後「スケッチさん(もしくは君)」と心の中で呼ぶことに決定。




今回の打合せは、一番我が家の間取りの大きな柱となる「吹き抜け」についての相談がメイン。


知っている人は知ってる居るだけど、無印の家は「大きな吹き抜け」がキーポイントだと思っている。これを介して、1階と2階があたかも「一室空間」のように感じられるのが、我が家がこの家を選んだ理由と言っても過言ではないので、これを、どこに、どのような大きさで設けるかは、その後のくらし方を大きく左右するのだ。


スケッチさんが作ってくれたプランも良いけれど、クマプーと私とで相談して起こした間取りも捨てがたい感じ。吹き抜けを中央にして、二階の居室を両サイドに振り分けるか、それとも、吹き抜けは片寄せにしてスペースを有効に使うことを考えるか。うーむ、すぐには決められない。


そんな中で。私とクマプーが抱くリビングにイメージにずれがあることをスケッチさんに話す。


私のイメージはとても一般的。LDKという1階の部屋に「キッチン・ダイニングテーブル・ソファなどが混在」するもの。


対して、クマプーは「狭い空間にあれもこれも持ち込むのはいかがなものか。ソファ不要。むしろ大き目のダイニングテーブルを買って中央に配置し、そこで食べたり、話したり、テレビ見たりすればよい」という考え。


確かに、それもいいかな?お客さんが来た時に全員座れるような応接セットなんて置くつもりはないし、だったらそこで来客をもてなせば。とは思う。でも、一日家に居ることを考えた時に、食事もお茶もテレビもそこで…お酒を飲みながらDVDを見るのもそこで、撮り貯めたドラマを見るのもそこで、本を読むのも、雑誌を読むのもそこで…と考えたら、ちょっとだけ疲れた。今、家に居て


「さぁ、リラックスしよう」


と思っても、立ったり座ったり途中に家事を挟んでしまう私が、そのダイニングテーブルに座ってゆっくりテレビやドラマを見れるだろうか?リラックスする場所としてのダイニングテーブルが…イメージ出来ない。なんか、くつろぐって場所ではない気がしてしまうのは、今の生活スタイルと違うからかなぁ?



なんて話をしたら、スケッチさんはこう答えた。
「どちらの考えが良いとか悪いとかではないんですよ。」
「ご主人の考えはより男性的で、奥様の考え方は女性的なんです。実際に料理をして働く奥様からすると、ダイニングテーブルとは働く場所であって、くつろぐ場所とは考えにくいんですよ」
だって。


ウマイな。
どちらにもカドが立たない言い方だ。
なんか、ほほぉと思って私は納得したけれど、きっとクマプーはそんな言葉に惑わされたりはしないに違いない。そんなことで陥落するようなクマプーではないのだ(私の中のクマプーのイメージ)。自分の中で納得がいかないことには、何を言われたって関係ないはずだ(イメージ)。


結局、テーブルをどうするか…ってのは、まぁ、今さしあたって話すべきことではないらしく(笑)、間取りは次回までに、「片寄せパターン」の図面を作ってもらうことに決定。後は、5/3に敷地の土を漉き取ってもらう相談が不動産屋と現地でスケッチさんも立会いの元行われるため、それの相談などして、打合せは終了。


明日は、クマプーのみが現地へ赴き、不動産屋イッチーとガチンコバトル(?)だよ。