だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

土地、契約

今日、土地の売買契約を結んできた。「重要事項説明」は、過去の経験から事前に入手していて、ぶっつけ本番で…ということはなかったのだが、事前に入手したくせに、何も質問することないまま当日に。前回の重要事項説明には「物件状況等報告書」が添付されていたのだが、今回はなかったので
「どうしてないのか?」
とイッチーに質問してみた。例えば、近隣に有害施設がない・あるの別とか、土壌汚染に関する記述とか、あるいは騒音とか…。



するとイッチー、やや困惑しながら、
「それはFRKで作っている書式なので、うちではそれは使っていない。
 ボクが確認した限りではそういうことはなかったし、異臭・騒音などに
 関しては、ボクが現地で見ていた限りはそういうことはなかった。
 そして、クマプー・だん様が実際に土地を見られて、それをヨシと
 判断された上でこのテーブルについてくださっていると思って
 いたのですが。」
と言う。別に、イッチーに文句があるわけではなく、どうしてないのか?って質問しただけなんだけど…、その後なんだか話がおかしな方向に展開していった。

・もし、気になるのであれば再調査する時間がほしい。でも、すぐには無理です。近隣の家庭を一軒一軒回って調査する必要があるかも知れませんし。
・周辺・現地の環境がこの段階で気になるのであれば、処々の条件云々よりもクマプー家にとっては「環境」が土地選びで一番重要なポイントだったのでは?それを今出してくるのであれば、もう一度土地探しを検討しなおしたほうが良いのでは。

イッチー、やや逆切れ。


誰も、そこまでやれって言ってないじゃん?(-_-;)



結局、同じ分譲地の別区画の契約書のコピーを入手し(氏名・金額などは塗りつぶしてある)、それと自分たちの契約書を突合せて、大きな違いがないということを確認した上で、ようやく契約の段取りとなった。これだけで30分以上かかってしまったかも知れないが、一点の曇りもなく契約をするためには仕方なかったと思う。


そこから、重要事項説明と売買契約書の読み合わせ。それにイッチーによる補足説明なども加えて、1時間。そこから売主がやってきて(実は、今回お世話になった不動産屋の上の階にあるグループ会社が売り主)、署名・捺印。最後に、売主側で行ってもらうことになった、宅地の土壌漉き取りなどの計画について、駐車場位置の確認やガードレールの撤去などについての説明も受けて終了。


その間、サトトンはずっと大人しくしてくれていた。もちろん、DS様様だし、不動産屋の女性社員が2名サトトンについてくれていて、たくさん話をしてくれていたってのがあると思うけれど、それでも飽きたり騒いだりすることなく待ってくれていたよ。本当に良かった…。