登校二日目
今日は、交通量の多い道を渡るのを見届けるだけにして、後は1人で登校。せめて、近所から一緒に通う子が居ればいいのだけど、越境なのでそれはちょっと望めないのが残念。
昨日は、集団下校のはずだったけれど、通学路が微妙に違うグループに入れられてしまい、人っこ1人居ない川沿いの道を、1人で帰ってきていたよ。
「お母さんも居ないし、誰も歩いてないし、ドキドキしたから、
学校からずっと走って帰ってきたんだよー。」
だって。
一応、川沿いの遊歩道は見通しも良いし、距離的にはそちらが近いんだけど…。だけど、朝は通勤通学の自転車が多いし、昼間は時間帯や天候によっては人気がない。だから、私としては遊歩道を通学路にするのはやめようと
思っていたので、今日は連絡帳に
「遊歩道は通学路から外しています。
違う下校班に入れて下さい」
と書いて持たせたよ。そんな大事なことさえ、先生に直接ではなく連絡帳…。幼稚園とは違う、先生と親の距離だなぁと、つくづく感じたよ。
今日は、昨日よりも1時間遅い11:30下校。
幼稚園よりも早いんですけど!
昨日は10:30下校だったので、はっきり言って何も用事を済ませられなかったので、大慌てで買い物などの用を足す私。こんな時に限って、どうしてレジが激込みなのでしょう?急いで買い物を済ませて自転車をふっ飛ばしていたら、途中で息子の友達に
「サトトンのママーーー、バイバーーーイ!」
と叫ばれた…。
やばい、今日は早く帰ってきてるのか?と思って、大急ぎで帰宅。玄関前には人の姿なし・・・。あれ?サトトン、まだ帰ってきてないのかな?間に合ったのかな?と、ホッとしていたら、
「うわーー、なんだよーーー」
と言いながらサトトンが走ってきた。実はすでに帰宅していたらしい。信号一回分くらいの時間だったみたいだけど、
「ぼく、何回もピンポン鳴らしたんだよ
お母さん、二階に居て聞えないのかなぁって。
でね、もしかしてお母さん寝てるのかなぁ、と思って(ヲイ)、
庭に行ったの。で、窓をトントン叩いたりしてたんだ。
ぼく、おなか空いたから、急いで帰ってきたんだよ」
と、怒られた。すまぬ、サトトンよ。
幼稚園の頃だったら絶対に泣いてたと思う。でも、泣いてなかった。どうしようかなって自分で考えてた。やっぱり、成長してるんだなぁ。自分ひとりでちゃんと帰ってきたことも、自信になってるんだろうなぁ。
ていうか、家に居ない私がダメなのよね。まだ登校2日目だっつーのに。クマプーにも夜怒られちゃったよ(>_<)でも、今後のことも考えて、万が一私が家に居ない場合の対処法もちゃんと話し合っておかないといけないんだなぁ。常に一緒に行動していたから、そんなこと考えてがことなかったよ。
ちなみにサトトンに「大きくなったら家のカギを持たせるから」と話したら、すごく喜んでいたよ…。カギって、子どもにはちょっと憧れアイテムだよね?私も、勝手口のカギを親に貰ったときは、浮かれた記憶があります。でも、鍵って、みんなどのくらいから持たせてるんだろうなぁ?