現地調査その１

どうしよう？あの場所ってどうなの？と、くよくよしていても仕方ない！こりゃ、現地調査だよ！と思い立ち、今日は現地に足を運びました。これまでも、検討している土地がある場合は不動産屋さんと一緒に一度、の他に、何度か足を運んでいた我々夫婦。私に至っては、数時間に渡って現地周辺をウロウロ歩いたり自転車で走ったりしてチェックしてきていたのです。怪しいよ。

春休みということもあり、いつもは1人で行う現地調査を今日はサトトンも同伴でやって来ました。今回は若干遠いしので、サトトンが自力で自転車っていうのはちょっと無理。おまけに強風だし、車で行って来ました。ちなみに、こういう調査に車は本当は邪魔です。怪しさが増すんですもの。

で、午前中からパンと牛乳持参で息子と張り込み（？）しました。 本当は、天気も良かったので、現地の最寄の公園でお昼をたべてからね♪なんて言って連れ出したんですが、とてもじゃないけど車から降りられる雰囲気じゃありませんでした。ちょっと開けた車の窓から、砂埃が舞い込む始末。一歩も出られない上に、エンジンを切っていたらサトトンが滝のように汗を流して危険な状態に！慌ててエンジンをかけ、エアコンを入れてやり過ごし…とにかく前途多難な現地調査です。

おまけに、パンを買う約束をした店は「休業」だし、筆記用具を忘れてしまったので携帯メールに全て打ち込まなくちゃで指は痛いし。一苦労。

それはさておき。現地に居て分かったこと。14:00〜15:00位の様子。（★は気になる点。☆は良いと思った点。）

★敷地の道路を挟んで向かい側は毎日新聞の専売所。新聞を持ってくる
　トラックが専売所電柱前に5分位停車していた。専売所の人もウロウロ。

★分譲地の前の道路は歩道もあり、若干広い。
　それ故に、車のすれ違いポイントになりやすい。信号のタイミングも
　あるのか、両側から車が来る確立が高い。
　多いときは20秒に一度、数台まとめて通る。
　車庫入れする時に車が来るという可能性が高いということ。
　
☆ただし、抜け道全体が細いため、大型車は通らない。
　車が通るたびに家が揺れる、とかはないと思う。
　整備不良でうるさい車にはむかつく。

☆当日は強風で砂埃がひどかったが、敷地はちょうど家屋と道路に囲まれ　
　ているので、砂飛びは殆どなかった。他の場所は畑が多いので、
　砂嵐状態。空も茶色だった。

☆小学校の裏門までは5キロ弱。学校に近い方には意外に新築が多く、開発
　分譲地風なところも多かった。従って、近所に子供が居そう。

★ただし、裏門が登下校時に開門されているか否かによって、通学路が
　だいぶ変わる。住宅街を抜けるのか、抜け道沿いを歩くのか。
　いずれにしてもちょっと心配。

☆サトトンの足で徒歩10分のところに、大きな公園と児童館がある。桜きれい。
　バス停もその付近。

★その公園までの道は歩道もなく細い。住宅街を抜けると大丈夫だが、
　交差点が抜け道の中で一番細い部分になるので危険。

★☆近隣スーパーまで1.4キロ、コンビニまで700メートル。

＊余談
敷地になんか三れい幼虫が埋まってたらしい。近所の子供が発見してた。ということをクマプーに話したら、
「じゃあ、敷地の表面は腐葉土ってことだよね。その下に支持層があれば、
　土地の場所的には地盤改良の確率が減るかな。」
だって。幼虫にばかり心を奪われ、そんなことに考えが至らなかったけれど…伊達に何ヶ月も土地探しをしていないところが垣間見えました。