だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

土地 急展開

クマプーが、昨夜遅くT不動産の担当者Mさん(我が家では勝手に「MAT-TUN(マツーン)」と呼んでいます)に
「土地、前向きに検討したい」
という旨のメールを出しました。すると、午前中に担当MAT-TUNから電話が。



「他にもあの土地を検討している人が居るので、出来れば連休前に土地申し込みをして
 物件をとりあえず抑えたほうが良いのですが、どうしますか」

という内容だった。不動産屋ってのは、どうしていつもせかすんだろう?どの物件を見ても「検討している人が居る」のは何故なんだろう?と、ちょっとイヤな気持ちに。でも、仕事中のクマプーと相談した結果、

「以前こういうタイミングで躊躇ったことで、良い物件を逃した経験があった」ことを踏まえて、申し込みに踏み切ることになりました。これで、もし他に条件が良い人がいて、バッティングして、その人が先だったら縁がなかったということだと思うことに。


それにしても。
いつも不動産屋さんとのやりとりはクマプーがしていて、私はちょっと口を挟む程度だったのに、自分が率先して手続きをしなくてはならないとは…。ものすごい緊張です。MAT-TUNには、
「申し込みするだけですから。ダメだと思ったらキャンセルできますからね」
とか言われつつ、心臓バクバクで頭に血が上った状態で説明を受け、署名捺印してきました。後、一応100万の値下げ(解体費用分)の交渉も頼んで来ました。これでとりあえず物件はおさえておけるはず…。





だったのですが。
15時頃、再度MAT-TUNから電話で
「売主側の仲介者が、値下げには応じられないと言っています。
 クマプー家様がローンの事前審査を受けていない点もネックになっています。
 このままだと、物件を抑えることが出来ません。もし、クマプー様以外に
 申し込みがあった場合、ローン審査が通っている人が優先されることになります」
と言ってきた。
「物件を抑えるためには、値下げなしでも買う意志があることを伝えたほうが良いです」
だって。確かに、つい最近250万値下げしたばかりの土地だったので、価格交渉は難しいと言われていたわけなので、それは想定内。でも、物件を抑えられないってのは想定外。


やっと一段落だと思ってたのに、なんだよこの展開は!話が全然違うじゃないのかよ!と、また、大急ぎでクマプーに連絡です。で、クマプーにMAT-TUNとの交渉を任せ、私は建築業者さんに見積もりの細部の確認を急ぎました。


結局、価格は据え置きで物件をおさえることに。うーむ、なんだか売主や不動産屋の言いなりになっているようでイヤな気持ちです。前の値段ではどうして売れなかったのかも気になることです。が、あの場所が気に入っているのは事実なので、なんとか建物の価格を下げることで帳尻を合わせるしかなさそうです。期待していた会社からの住宅購入に対する手当てもないとうことで、アテが外れっぱなしのこのマイホーム購入計画。まだまだ前途多難です。



あ、25日にT不動産に言って、ローンの計画などの相談に行って来ます…。