だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

 年長運動会 その1

 
今日はサトトンの幼稚園最後の運動会。天気は快晴、気温もまぁ良い感じ。絶好の運動会日よりとなった。


ちなみに、年少の運動会の様子と、年中の運動会の様子はこんな感じだった。



サトトン、昨日の晩から気合が入っていた。「運動会、ドキドキするなぁ」だって。こういうことを思うようになったんだなぁ…と、いちいち感慨深い。朝も、呼んでないのに6時半に起きてきて(いつもは7時過ぎまで寝ているのに!)、いそいそと体操服に着替えていたよ。気合が入りすぎて転んだらどうしようと、密かに心配になったよ。

ゆとりを持って登園し、開会式が始まる前にサトトンとはさよなら。年少の時に、いつもと違う雰囲気に泣いていたサトトンはもう居ない。

サトトンは、開会式の入場行進の待機中に、膝の屈伸をしたり準備運動なんかしちゃってる!行進するだけだよ!気合入りまくりだなぁ…。でも、肝心の行進は、手足が一緒に動いちゃってたけどね(^^)


開会式は、始まるとすぐに合奏をする。年長は、タイコ・大ダイコ・シンバル・ハーモニカ・メロディオンと演奏し、年中がタンバリンとカスタネット、年少が鈴だ。「きらきら星」と「かえるのうた」の二曲で、結構はちゃめちゃな演奏なんだけど(笑)味がある。サトトンは自ら選んだメロディオンを演奏。準備の段階で、一番ノロかった…(メロディオンをケースから出し、全て自分で組み立てるところまでやる。さすが年長)。ケースから出して組み立ててスタンバイOK!って思ったのに、なんと吹くホース(正式名称は何だろう)がメロディオンにちゃんとささってない!気づかずに演奏したらどうしよう!と、ものすごく焦ったけれど、サトトンは至ってマイペースにのんびりとさし直していたよ。


開会式の後、他学年の競技を経て、年長の「クラス対抗全員リレー」。男女に分かれてクラス全員がリレーをする。自分だけ早くてもダメ、全員で頑張らないといけない、そしてみんなで応援しないといけない競技だ。サトトンは、第三走者だ。

リレーが始まり、第一走者がいきなりビリに。第二走者が1人抜いてサトトンに3位でバトンが渡った。サトトンの前を走る他のクラスの子が一人転びその子を追い越し、更にぐんぐん走って一人抜いて、サトトンは1位で次の走者にバトンを渡した。追い越したサトトン自身が「あれ?」って感じにビックリしてるのが分かった。クラスの男の子が14人走った結果、サトトンのクラスは2位だった。1位と2位は3位に大きく差をつけてゴールし、4位のクラスはほぼ周回遅れだった。
 まさに抜いている瞬間

後から知ったことだが、サトトンはクラス代表のリレー選手候補にあがっていたらしく、練習を重ねていたみたい。でも、去年のクラス代表リレー選手が集まってしまったサトトンのクラスゆえ、チャンスはめぐってこなかったけど、今日の走りは練習を頑張った結果なんだと思う。

私は、興奮しすぎてサトトンが走っている姿をまともに写真に撮る事が出来ず、クマプーもまたビデオ撮りよりも応援に力が入っていたみたい。でも、ちゃんと活躍を見たからね!


        長いので、つづく…。