夏休み8日目…大曲の花火
毎年夏休みの恒例行事、大曲の花火を見るために、私の母の実家へ遊びに行った。サトトンは、おじいちゃんの車に乗って行ったよ(おじいちゃんの車は背が高いので視界がよいらしい…)。大曲の家には、私のオバとイトコファミリーも神奈川から遊びに来ていて、イトコの子ども「マイちゃん」「ノゾミちゃん」も居た。マイちゃんとは2年ぶりの再会だったけど、子どもはそんなの全然関係ないみたい。すぐに仲良くなって外で遊んでいたよ。
私と母とサトトンは、念願の綿飴を買うべく、花火会場へ散歩に出かけた。暑いし混んでるし、サトトンはその1往復ですっかり疲れてしまったらしく、夜花火は実家付近に私のイトコが作ってくれた「特製さじき」で見ると宣言していた。
昼花火を見ながら、サトトンとマイちゃんはロッククライミング。
何故か庭に、巨大な岩がドドンと置いてあるので、それにのぼりまくりだった。
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ご満悦だ。
その後も、スイカを食べたり、飛んだり跳ねたり、元気イッパイな子どもたち。大人は、一通りビールを飲み終わり、花火会場のさじきへと移動していった。私、サトトン、母、オバの4人は、「特製さじき」(トラクターの荷台に作られているので、タンボの湿気もへっちゃら。しかも、ちゃんと幌付き!)へと移動。実家から近いし、トイレにも帰りやすいし、何よりも目の前にタンボしかないからよく見える!今年はアナウンスも音楽もよく聞えたらしいので、ベストポジションだったなぁ。ただ、「よく見える=さえぎるものがない」ということなので、夕方になると肌寒くなってしまい大変だった。とりあえず、タオルケットや毛布で防護。
花火は、ホントに良かった。頭の真上に上がる「桟敷席」も素敵だけど、「特製さじき」で毛布に包まりゴロ寝しながら見る花火もオツなもんだったよ。