だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

夏休み3日目…「昼から飲む!」

今日は、帰省のお約束とも言うべき、友人「ぱおん」宅訪問。さととんが

「やっぱ、秋田に来たらここに来ないとね」

とか言っちゃうくらい、毎回お邪魔しているという事実。そして、さととんの来訪を待ち望んでくれていたミユウ(インターホン鳴らしただけで「さととんが来たーーー」という絶叫が漏れ聞えた)。そんな2人だが、会った瞬間は毎度、どこかぎこちないのがカワイイ。


ミユウは、会った瞬間に
「さととんのママ、あのね、ほうちょう、どうもありがとう」
と、GWの帰省の時にあげた「子供用の包丁」のお礼を言ってくれた。特に仕込んだわけでもないらしく、ミユウ自らの発言だという…。相変わらずしっかりしたお子様で…羨ましい限り。会わなかった分、しっかり成長してるなぁと毎回実感しちゃうよ。


毎度書いているかも知れないが、ぱおんと私は高校1年からのお付き合い。顔見知りレベルからなら小学3年生まで遡ることが出来る。そんなに仲良くしてるのに、実は一緒に飲みに行ったことは私の結婚式を入れても3回(?)程度。お互い、子どもが小さく、なかなかタイミングも合わず…。子どもが成長したらしたで子供同士も遊びたがるし、ますます飲みには行けない感じになっていた。


ちゅーことで!
今回は、「せっかくだから、まっぴるまから飲んでしまえ」を決行。最初はお互い冗談だった(と思う)のだが、意外にノリノリでビール持参で遊びに行ってしまった。気づけば12時半から6時くらいまで、チビリチビリとやりつつ、ずーーーっと飲んでた!今思えば、言い出しっぺなんだからもっと買っていけば良かった…たくさん飲んでごめんよ。私の中のぱおんは、もっとお酒が弱いイメージだったけれど、やはり彼女も年数を経てグレードアップしていたようだ。ちなみに私は、全盛期より絶対飲めなくなってるんだけど…信じてもらえたかしら?(←すいません、前夜3時まで飲んでました…)


その頃、子ども達は…。<<ミユウとさととん>>
お互い、同じ体重同士でお馬さんゴッコ(かなりヘビー)→家中を上へ下への大騒ぎ→庭に出てシャボン玉を全身使って遊びぬるぬる状態に→仲良くお風呂へGO。お風呂をプール代わりにしていつまでも戻ってこない→戻ってきて、またすぐ汗だくで、上へ下への大騒ぎ(エンドレス)

 ←「おしりかじりむし」中<<コウタ>>
マイペースに、そして器用にバランスボールを操りながらビデオを見ていた。途中、「カサカサ」というお菓子の音を聞きつけてはご相伴に預かりにやってくる。そして、おもむろに私にビールを注いで戻っていった。
「いやぁ、コウタにお酌してもらえる日が来るとは!」
と嬉しく思った私だったのだが、
「感激してるとこ悪いけど、多分、『ビール缶を空にしたい』だけだと思う…」
という、ぱおんの冷静な分析にややガックリ。でも、それでもいい!嬉しかったのよ!ポテチもくれたし!いつかコウタと飲むのよ!


そして大人は…。
いつもよりも時間がゆっくり流れていたような気がして、たくさん話せたと思う。子どもたちも、母親がビールを飲んでるし…という諦めなのか、「あれして、これして」とリクエストしてこなかったので、話が中断されることが少なかったのかも。

クマプーに迎えに来てもらい、酒臭い状態でクマ実家でしっかり晩御飯も食べ、そして寝る。なんちゅー嫁なんだ私は。でも、完全に味をしめたよ。また一緒に飲もう、グフフ(笑)