へこむ
昨日「住宅金融支援機構」というところの休日相談に行って来ました。別に、今すぐに家は買わないけれど、ぼちぼち探したいなぁと思っている我が家なので、
「結局、ウチの場合は買えるの?買えないの?
買えるとしたらいくらくらい?」
ってのを、ファイナンシャルプランナーさんに相談しました。
FPのおばさん(やや頼りない感じ)の回答は、
”あと何年か待って、自己資金が1000万くらいになったら
ローン楽ですよ、今のままだと厳しいですよ。”
でした。
・住宅ローンは月払いのみにすること(ボーナスは充てない)。
・住宅ローンのほかの固定資産税分、保険分を月々貯めること。
・住宅ローンのほかに、月々教育費を貯めること。
・繰上げ返済分の預金もすること。
以上をクリア出来ないと、将来的にかなり厳しいです。また、奥様が働いて収入を増やさないと、今後の生活に余裕がなくなる恐れがありますよ…とのこと。
銀行や不動産屋さんは「売りたいモード」「貸したいモード」なので、このように厳しいことは言わないと思うけれど、FPさんが言ったことが正統派なローン返済方法なのでしょう。
最後にFPさんに言われたのは、
「家との出会いは、本当に運命的なもので、
なかなか出会えないと思っていても、ある日突然 これだ!
って物件に出会えますよ。
ただ、注意点はひとつ。
予算以上の物件は見ない。
これです。高いものが良く見えるに決まっていますからね。」
ということでした。
帰宅後、どんよりモードでローンについて考える私とクマプー。でも、後先考えず家欲しいモードだったクマプーには、冷静になる良い機会だったかも知れません。(「欲しい」となると、予算オーバーしそうな勢いだったから)
どんなに節約したとしても、年間に何百万円も貯める力は我が家にはないし、この数年の金利・物価の上昇の可能性を考えると、待つだけ損という事態にもなりかねません…。
親に援助を頼むしかないのでしょうか。でも、オット親は定年退職しているし、うちの父は公務員で給料・ボーナス・退職金カットの対象となってる現実に直面。宝くじでも買うかなぁ(現実逃避)。
世の中の人は、本当にこんなにきちんとやってるのかしら?