だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

解放の時!

午前中は、元役員代表&書記で、引継ぎに関する打合せ。全員が春休みをのんびりと過ごしていたため、あっちでバサバサ、こっちでバサバサと書類が散乱している状態に。私も、なんとか人に見せられる形になったモノを出し、余計なことは書いていないか、補足することはないかとウンウン話し合う。こんなに頑張った資料を、一ページも見てもらえなかったらどうしよう?という不安も頭をよぎったりして…ちょっと憂鬱。


書記さんもかなりテンパッていて
「うがー!訳わかんない!
 もう面倒臭いからさ、だんちゃんもう一年役員やって。それも書記!」
と叫んでいた。ねぇねぇ…引継ぎは一瞬、役員は一年なんだぞ…もうちょっと頑張ってくれよ(汗)


午後は、懇談会。
年長は、「役員経験者」「小学校で役員をしている」「下の子がいる」「兄弟クラスに弟妹がいる」という人が殆どで、役員を決めるのが本当に大変らしい。そういうわけで、ホールに年長の保護者だけを集め、他のクラスが決まっていく中、決まらないクラスはずっとホールに残されるという屈辱を味わうことになるようだ。


サトトンのクラスは、全員で27名。そのうち、昨年の役員が3名、一昨年の役員が4名、上の子での経験者が2名、小学校で役員をしている人が3名。下の子がまだ未就園児という人が5名。最強である。下の子が年少にいる人が5名。かぶっている部分もあるけれど、非常に厳しい状況だった。


一緒のクラスになった元書記(↑で叫んでいた人)は、この「どんよりとした決まらない空気」に耐え切れず、
「ねぇ、だんちゃん。もう一年やろうよ」
とか言い出した。もともと彼女は連投しても良いと言う考えだったので、気軽に申し出ているんだけど、私はものすごく悩んでしまった。


「あと一年やります」というのは簡単だけど、そこからが絶対大変だと思うのだ。まず、引継ぎをしつつ、新しい年度の仕事をしていくのも大変そう。そして、経験者というだけで、何かにつけ「あれはどうったの?」「これはどうするの?」と聞かれる立場になるのも大変そう。何よりも、新メンバーの中の旧メンバーがたった2人って状況もどうなんだろうか?それを考えたら、
「やってもいい自分」VS「絶対イヤな自分」
が、脳内でバトルしている状態になってしまった。結局、元書記には、最後の一クラスになってしまっても決まらなかったら続投する…と答えて、後は静かに時が過ぎるのを待つ事にした。


最終的に、別の人がなったので助かった。「元役員ばかりで怖い」「やりづらそう」という雰囲気の中、「元役員が多いから、助けてもらえそうですよね」というポジティブな発言をして引き受けてくれたママに感謝感謝である。こうなったら私、頑張って引き継ぎ資料作るからね!


こうして私は、晴れて自由の身になった。イエーイ♪