さぼってしまった。

今日は、ホントなら日本語ボランティアの日。でも、雨だし、なんだか体がだるいし、休んでしまった。つまりは、サボリなのだ。

私が担当していたフィリピン人の女の子は、7月に帰国してしまった。私には今、担当生徒が居ないってこともある。それに、ボランティアの数も多い。だから、私が休んでも授業に支障がないのが、今日休んだ一番の理由。でも、それ以外にもちょっと理由がある。木曜日の教室の雰囲気が、あまり好きじゃないのだ。

ボランティアは、私の両親と同じ、またはそれ以上の人が多い。だから私は一番若いということになる。だから、若いというだけの理由で、いろんな仕事（つまりは雑用）をさせようという雰囲気が漂っているのだ。例えばお茶会の企画係とか、小冊子の編集係とか。隙あらば…って感じなのだ。子育ても終わって、仕事もしてなくて……って人が居る中で、
「そういうのはちょっと不向きなので」
「パソコンが出来ないので」
「苦手なんです」
という理由で私に回ってくる仕事。断じて許せん！ムキー！

「私は今、育児メインなんです。あとはおまけなんです」

とも言えず、やれる範囲で手伝いはするけれど……たまに、全部がイヤになって、こうしてさぼりたくなってしまうよ。

他の曜日のクラスでは、ボランティアが足りなくて生徒さんを受け入れられないところもあるそうだ。出来れば、そういう活気があるクラスに移りたい。いつ自分に担当生徒が付くか分からない状態で、ただ自習しにクラスへ赴くのは時間の無駄なのだ（誰か先生が欠席したらその代わりに教えるためだけに）。

でも、他の曜日に行きたいって言うと、「若い人が居なくなるのは困るわぁ」とか言われたりして。なんだよ、その理由は！あぁ、ボランティア継続そのものがヤバイ感じよ。ボランティアそのものは楽しみにしてるのになぁ。