だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

おかあさんたちの飲み会

サトルの幼稚園では、お母さん同士で外にランチを食べる会や、夜にお酒を飲む会などが結構行われる。それが当たり前だと思っていたら、他の幼稚園ではそういうのがなかったりするらしく、カルチャーショック。まぁ、私は人と話すことがぜんぜん苦ではないのでいいけれど、苦手な人にとってはイヤな集まりなのかも知れないな。


そういうわけで、今日はお母さん達の飲み会だった。夕方6時に駅前の居酒屋に集合したのだが、土曜日はご主人が仕事…とか、下の子をご主人が面倒見れない…とか、いろんな理由で欠席者が多く、28人中9人のみ出席というさびしい飲み会に。他のクラスが20人以上出席していることを考えると、「親睦会」としての役割はちょっと薄くなっちゃったかなと思う。幹事さんも、ヘコんでいた。それでも、人数が少ないおかげで満遍なくみんなと話せてよかったんだけどね。


年少の時に同じクラスだったお母さんは1人しか居なかった。でも、そのお陰で、これまで、顔は知ってても名前が分からなかったお母さんが、ちゃんと認識できたしたくさん話も出来た。ニ次会へ移動した時は5人に減っていたけれど、かなり楽しかった。二次会に移動したのが9時半、帰宅した午前3時半だった。5時間近くも何を話していたのか?と思うかも知れないが、女が集まれば話題には困らない。特に出産話や母乳の苦労話は大盛り上がりで(笑)ちょっと離れた席に居た若者グループが、変なものを見るような冷たい目つきでこちらを見ていたよ。


気づけば、出産・育児の話、ワールドカップの話やスポーツ観戦の話、果ては日韓問題や靖国参拝にまで話が及び…妙に濃い話題で熱くなっていた気がする。二次会のメンツは、誰一人顔が赤くなったり呂律が回らなくなったりすることがなく(恐ろしい)、淡々と飲みつづけていたのも印象的。また、こうやってみんなで楽しく飲みたいなあと思った。



…ちなみにサトルは。
今日に限って留守番がイヤだったみたいで、一次会の途中でクマプーから電話が来た。「サトルが、お母さんに帰ってきて欲しいと言って号泣している」というのだ。電話口のサトルは、ヒックヒックと言いながら「さみしいの」と言い続けていて、ありゃまぁどうしましょう…って状態。最悪、一次会の場に連れて来てもらおうかと思ったくらいだった(あくまでも、私は帰らない…)。とりあえず、サトルと一生懸命話をして、説得して、後はクマプーにおまかせということにして電話を切った。


その後、パソコンゲームでクマプーと遊んだり、元気にご飯を食べたりして(おかわりまでして)、すっかり復活。クマプーと楽しく2人で遊んで、おりこうさんに寝たらしい。これまで、留守番で泣いたことなんて殆どなかったのに、今日はどうしちゃったんだろう?もしかして、空腹?(サトルは空腹だと機嫌が悪くなり泣くので)