ネタのような日々 「すずめ恐怖症 の 巻」
いつもよりちょっと寝坊した朝、それでも、通常より3分遅れくらいでサトルを幼稚園に送っていく途中のこと。後、もう2分くらいで幼稚園というその時、右腕に上から何かが落ちてきて、ぶつかって、下に落ちた。
え?なに?いてーーーよーー!
と思い、自転車をとめて振り返ったら、そこにはすずめが落ちていた。見事にご臨終。ということはあれですか、死んだ状態で落ちてきたのですか。死にたてホヤホヤですか。それともぶつかった衝撃で死んだのですか。どっちですか。どっちにしても、右腕にイヤな感触が残りまくって気持ち悪いですけど?
もう、落ちてるすずめに動揺して、
「ウワー!ねずみーーー!」
と叫んでしまい、サトルに「ねずみ?」と聞きかえされる始末。そこからも、ギャーーーーすずめーーーー腕にすずめーーーーとか、ひたすら口走りながら幼稚園に到着。あまりにも動揺しすぎて、知り合いにあってもそれが伝えられないまま帰宅して、ゴシゴシ腕を洗ったのは言うまでもない。
迎えに行く時も、電線にすずめが止まってないか気になって仕方なかったし、空を普通に飛んでても急に落下してくる気がして怖かった。もう、りっぱなすずめ恐怖症の出来あがりだよ(泣)どうして、よりによって私に落ちてくるかなぁ!でも、カゴに直接落ちてこられたら、それを取り出すのもイヤだし…まだマシだったのかなぁ。