保護者会

今日は幼稚園の保護者会。朝、サトルを幼稚園に送って、一旦帰宅して10時から日本語教室に行き、途中で退室して幼稚園にお迎え。そしてまたまた帰宅して昼食を食べ、それから再度幼稚園へ……。一日に幼稚園3往復はキツイ。往復時間だけで1日のうち1時間を使ってるよ。トホホ。

で、保護者会。クラスごとに分かれて、自己紹介をして、先生から幼稚園生活での諸注意を説明され（年中から入園してくる人もいるので、既に知ってることももう一度……）。そして、最後に恐怖のクラス役員決め。去年もドキドキした記憶がある。だって、サトルの年少のクラスは妊婦やら下の子が居る人がウヨウヨしていたんだもの。私、手ぶら…。でも、去年は上の子が小学生になったママさん2人が立候補してくれて簡単に決まったっけ。今年もきっと…平気だよね？

「それでは、役員に立候補してくださる方…」

と、先生が言った瞬間に全員下を向き、誰とも目を合わせない。先生が一人一人に「○○さん、どうですか？」と聞いていったんだけど、「去年やったので」とか「上の子の学校で役員やってますので」とか「仕事してますので」、なんて言って次々に断っていく。下の子が居るママは、「無理にやってくれとは言いません」なんて優しく言われて勧誘されない（いいなあ）。

ほかのクラスは続々と決定しているようだし、外遊びに飽きた子どもが「まだぁ？」と何人も戻ってくるし……。必然的に、断る理由がない人間が苦しくなってくる。そこで、バチッと目があったので、3月のお楽しみ会の係りで仲良くなったママ。そこで、重苦しい空気に絶えられず2人でこそこそと相談し、

「ほんっとに、だーーーれも決まらなかったらやろう」

という結論に達した。そして、そこから粘って粘って待ったみたのだけど結局決まらず、しびれを切らして私とそのママが

「やります……」

と手を挙げた。「今年が最後よ」と気合の入った年長で役員をやるよりは、年中でやったほうがいい。これが最大の理由。お楽しみ会の劇でブタとタヌキをやった私達は、またしてもクラスで頑張ることになった。ああ、大変そう(汗)