友達を招く

春休み初日。いきなり何も用事がない。このまま、サトルとまったり１日過ごすのもいいのだけれど、それを初日からやってしまうと、春休み中ずーーーーーっと何もせずに過ごしてしまいそうだったので、思い切って幼稚園の友達を招待することにした。

とは言いつつ、今朝は寝坊して８時起床だったので（春休み初日からやるなぁ私）、とてもお昼を一緒に…というのは無理だった。なので、午前中はとにかくあちこち掃除しまくって隠しまくって、午後から来てもらう事にした。特に０歳児がやってくるので、床も雑巾がけして細かいモノやゴミ箱も撤去して…。普段が適当なだけに、日常の掃除が大掃除になってしまって辛かった。日ごろからきちんとした人間になりたいものだよ。もう32年ズボラで生きてきたので無理だとは思うけど。

いろいろサトルの仲良しさんのママにメールしてみたんだけど、お彼岸の手伝いをせねばならない長男の嫁や(笑)、実家に帰省するオタクやら、春休み早々熱にやられてる子やら…で、来てくれたのは2人だった。ま、男の子が3人揃えばそれで十分というきもするんだけどね。幼稚園での大の仲良しのタイキ君と、近所なのにほとんど遊んだことのないユウゴくん。サトルはどうやって遊ぶのかな？と思っていたら、タイキ君の2人の時は穏やかな空気が流れていたのに、ユウゴ君が来たら

「ユウゴくんが順番ぬかした」
「ユウゴくんがダメって言った」

とか、サトルがやたらと言いつけにくるようになってしまい、ちょっと困った。タイキ君とは本当に波長が合うんだなぁと思いつつ、年中から新しいクラスなんだから普段遊んだことのない友達ともちゃんと仲良くしろよーと思ったり。なかなか難しい。それでも、30分くらいで3人ともうまく馴染んだらしく、なんとか遊んでいたようだ。やりとりを見ていて思ったのは、サトルはあんまり状況を説明したり自分のやりたいことを述べたりするのが上手じゃないんだなってこと。友達とちゃんと意思疎通できてるのかなぁ？(汗)

それでも、サトルとしてはとても楽しかったらしくて、2人がかえった後も「来てくれてよかったね」とずっと言っていた。サトルは、友達の家に行くよりは自分の家にきてもらったほうが自由に遊べて嬉しいみたいだ。友達の家だと、勝手におもちゃで遊べない（コレやりたいって言うとか、自由におもちゃを出してきたりすることが出来ないのだ）ので、自分の家の方がらくちんなのかもしれない。幼稚園がある時は、幼稚園から遠い我が家に来てもらうのは申しわけなくてできないので、休み中はぜひぜひ遊びに来てもらうようにしよう…。そのためには、毎日家をきれいにしよう(笑)