終業式

今日で3学期はおしまい。サトルの幼稚園一年目は、あっという間に過ぎて終わった。入園式に咲いていた桜が、また咲こうとしてるんだものなぁ……。早いなぁ。

サトルのクラスの先生は、みんなに最後の挨拶をしている時に泣いちゃったらしくて、それを見たクラスの子もたくさん泣いたみたい。サトルは、泣かなかったと自慢していた。オイ、そこ自慢するところか？（汗）人が泣いているのを見て自分も泣いちゃうなんて、感受性が育ってるってことなんだと思うけど……サトルってばニブチン。

お迎えの時、サトルの先生に
「一年間ホントにありがとうございました。」
と挨拶に言ったら、先生はサトルのほっぺをムニムニと手で挟んで
「なんでそんなにカワイイのーーーー！もうっ！(＾＾)
　年中さんでも、いっぱい笑ってね！」
と、言ってくれた。先生は、サトルのことをたくさんかわいがってくれて、サトルがヘンテコな行動したり、こだわって泣いたり、車ばーーーっかり描いてたりしても、全部ちゃんと見ていてくれたんだなぁ…。絶対に泣くと思っていたのに、一度も嫌がらずに毎日楽しく幼稚園に通えたのは先生のおかげなんだよなぁ…と、ちょっと私がしんみりしてしまったよ。

次に幼稚園に行く時は、私服ではなくて制服になる。あぁ、なんだか嬉しいような寂しいような、そんな感じだよ。成長するのって、ホントに早いんだなぁ。

明日から春休み。なるべく外に出て遊ばせてやりたいんだけど、それには私が花粉と戦わねばならないのか…ドキドキ。頑張ろう……。