だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

終わった〜!

3学期の一大イベントだった「お楽しみ会」が、今日やっと終わった。いやぁ、最初に係りのママさん達が集まった時は、いったいどうなることやら?と思っていたけれど、準備に借り出されて気づけば幼稚園に居る日々だった気がするけれど、それでもメンバーに恵まれて係の私達も「お楽しみ」がいっぱいのイベントだったと思う。


一番の心配だった「劇」も、練習を重ねるごとに恥ずかしさは消えていき、


「一体、どうやったら子供達に分かりやすく、楽しい劇になるか」


を真剣に考えるようになっていたママ達。やっぱり、自分の子どもならどんな仕草に喜ぶかとか、そういうことを基準にして、最初よりもずっと動きのある楽しい劇になったんじゃないかなぁと思う(自画自賛)。本番では「もう最後だ!」「やったもん勝ちだぜっ!」とばかりに弾けるママ達。ふと気づいたら、最後のほうでブタさん役の人が、客席にお尻をフリフリと向けてクルクルシッポを見せ付けているのが見えた。私も負けてられんとばかりに、ジャンプしたり回転したりしてたよ(笑)


おかげで、客席に居たママ達や先生にも劇は好評だった…。サトルのクラスの女の子にも
「サトル君のママかわいかったよ」
「サトル君のママが劇に出てたから楽しかった」
なんて言ってもらえちゃって(女の子は気が利くなぁ)。あぁ、救われた。


劇の後はクラスに戻って、手遊びやゲームや歌を企画していたのだけど…私は劇の疲れも取れぬうちにピアノを予定外のモノまで弾くことになったりして、すごく汗をかくハメになった。どうせ子供達は、いちいち行動がもたもたするだろうと思っていたのに、意外とテキパキと行動できるようになっていたので、時間が余って大変だったよ。3学期ともなると、年少さんもすごくしっかりしてきたんだなぁと、すごく驚いた。


終わってしまえば、あっという間だった1日。4月の係り決めの時に、お楽しみ会係の経験者が


「大変だったけど、すごく楽しい係りだよ」


と言っていた意味がやっとわかった。あぁ、充実感。そして、家の中が荒れていることに気づき、明日からきちんと主婦しようと心に誓ったのであった。




あ、ちなみに。これは私がかぶっていたタヌキの帽子。サトルがものすごく劇を気に入って、帽子もかぶってくれていた。いやぁ、それだけでも劇に出たかいがあったよ。