だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

作品展

今日は、幼稚園で「作品展」が行われる。日ごろ、どういう絵を描いているのかとか、工作はどんなことをやってるのかとか、それを展示して見せてくれる催しだ。クマプーも休みだったので、家族3人で幼稚園へGO。


年少の作品は、自分のクラス以外にもテーマごとに飾られていて、いろんな子どもの作品を見ることが出来た。普通の画用紙以外にも、厚紙を切ることに挑戦していたり、足型を取っていたり、版画をやっていたり……家庭では経験させたことのない事ばかり。でも、すべてが遊びを通して楽しんで作られているのが感じられた。


ちょっと作品を紹介(←親ばか・笑)

「人間が描けるようになるまで」と題して何枚も展示されていた。
 (6月)
体のパーツを渡して自分で配置を考える。見事にバラバラ死体状態。首の■パーツは「へそ」と認識されたようで、出ベソのように貼られていた。

(7月)
「おかあさん」まぁ、人間っぽくはあるけれど、性別は不明だ。ていうかコレ私?
(9月)
今度は、白紙状態の体のパーツを渡して、自分でそれぞれの配置を考え、そして色も塗るという段階へ。おぉ、人間人間!首がある(笑)
(11月)
「おとうさん」どうやら、洗車をしているところらしい。足元の青は多分「水」。みんなの作品を見たけれど、シチュエーションまで書かれて展示されていたのはサトルだけだった。クマプーは、
「これじゃ、オレがいつも洗車してるみたいじゃないかぁぁぁ」
と、密かにショックを受けていた。

みんな、「ママ」「おかあさん」を描いている感じ。あんまりお父さんというのは題材にならないのかなぁ。ということで、クマプーは描いてもらっただけヨシなんだと思うよ。


「自由画:ベクトラ(4月)」。
車を横から見た絵のはずなのに、フロントもバックも窓が全部描かれている展開図のようなベクトラ。そういえば、一時期「車と言えば展開図」みたいなものを書きつづけていたなぁ。車のパーツを全部描きたいという現れだったようだ。「サトルの絵=車」は定番だった。ちなみに、一番右がフロントガラス(ワイパーつき)。


「自由画:たべもの山盛り(1月)」
サトルの食いしん坊ぶりが良く現れている絵だ。4月の絵とは対照的に、たくさんの色を使って、形も忠実に再現しようと頑張って、そして、小さい絵が描けるようになっていた。


サトルが成長しているのがとてもよく分かった1日だった。おゆうぎ会も面白かったけれど(笑)、こういう普段の生活が見えるのって楽しいなと思った。