だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

美容院とじゃじゃ

今日は、原宿行き。
私の切れ毛抜け毛地獄をなんとかしてほしいので、クマプーだけではなく私もカットしてもらうことに。クマプーが最初にカットしてもらうために席に座り、私はソファでサトルとお絵かきしたり電車を見たりして待つ。これが、いつもの光景だ。私が座っていたソファは、ちょうどカットしてもらうお客さんの後方で、鏡ごしにお客さんの顔がよく見える位置だったけど、一人のお客さんにちょっと目を奪われた。


「かお…ちっちゃい」


眺めていたら、ちょうどその女性が呼ばれ、鏡越しにバチッと目が一瞬合ったので、慌ててそらした私。その人は、カラーリング待ちだったようで、読んでいた雑誌を閉じ、シャンプー台へ一人でテクテクと歩いていった。私はサトルと遊びつつ考えた。


ん?今の人って?
もしかして、芸能人?
誰だっけ、誰だっけ?ほら、あれだよ。あれ!
ココリコミラクルタイプに出てる!
渡瀬マキ いや、坂井真紀(敬称略)!


でも、ほんとに?店の一番玄関側で外から丸見えの場所に、普通にカラリーング用の黒いてるてる坊主姿になって雑誌読んでるのが、坂井真紀?戻ってきたら、もう一度が顔が見られると思ったのに、残念ながら私もシャンプーに呼ばれてしまったわ…。ちなみに、シャンプー台は、坂井真紀(たぶん)の隣。でも、シャワーの音で肝心の隣の声が聞こえず確認不可なまま、彼女は退場(汗)


私がシャンプー台に居る頃、サトルとクマプーと美容師さんともう一人女性の声が聞こえてきた。クマプーは、その女性のためなのか…サトルになにやら芸をさせようとしているらしかった。更に、「リラックマ」の話をしているのが聞こえ


「あ、それしってるーーー!」


という低い女性の声。あ、やっぱりあの声は坂井真紀(笑)ということは、クマプーったら坂井真紀と普通に会話してるのかよ!驚き。彼女の担当は私がこれからカットしてくれる美容師さんなんだけど、坂井真紀のセットが終わらないとカットしてもらえないのよね。しばし、濡れ髪のままてるてる坊主姿で放置される私。坂井真紀は、ドライヤーの音に負けないような大きな声で、円形脱毛症の話をした後で、かわいいキャップをかぶって、にこやかに原宿の街へと消えていったよ。あれは、気づかれないと思う。


だって、クマプーは隣に座っていたのに、坂井真紀って気づいてなかったんだモノ。



カットしてもらって、家族そろってさっぱりいい気分♪の後は、恒例の「じゃじゃ詣で」。「じゃじゃおいけん」に、開店前に到着してしまい、かなりの時間を店の前で待つ羽目になったけど、でもやっぱりじゃじゃはおいしいのだ。あぁ、もっと安く食べたい(笑)