アシスタント

突然ですが、私の弟は漫画家。一応。まだまだひよこというか、タマゴのまんまというか…美しく飛び立つには時間がかかっている漫画家だ。そんな弟なので、姉としてはとても心配しているのだが…私が出来るのはご飯食べさせるくらいだったりして。

ところが今日は、弟に「仕事を手伝ってくれ」と頼まれ、急遽アシスタントをやった。ま、たいしたことは出来ないんだけど、アシスタントの初歩「スクリーントーン貼り」である。ここ2,3日まともにご飯を食べてないと言われたので、ご飯も食べさせ、そしてアシスタント。姉ちゃんも、暇ではないのだがね。でも、応援せねば。

で、アシスタントなんだけど。ま、細かい作業なんかは難しいわけで…(笑)
「え？細かいの〜、むりむり！」
「ちょっと、これはねぇ、やめとく」
「やべ、これ失敗したっぽい。ごめん」
という状態。これからも、アシスタントとして手伝い頼むよ〜、売れたら給料払うから〜という甘い言葉に誘われたりして。ていうか、弟の使用人でいいのか私は。

ともかく、深夜12時までアシスタントやって、本日分は終了。あぁ、マンガ家って目が悪くなる職業だなぁ。肩こりバリバリだ。