へんな歌
サトルが最近はまっている歌、それは「どんぐりころころ」。それだけ聞けば、とてもかわいらしい園児って感じなんだけど、サトルが歌うとそれは全然かわいくなくなってしまう。
♪どんぐりころころ どんぶりこー(←ここは合ってる)
おいけにはまって さーたいへん
おじょうがでてきて こんにちはー
おっちゃんいっしょに あそびましょー♪
お嬢が出てきて、おっちゃんと遊んだらだめだろ。いったい何の歌なの?
これは幼稚園でも歌っちゃってるらしくて、先日、担任の先生に、
「サトルくん、朝から元気に どんぐりころころ歌ってくれましたよ(^^)
でも……その……、なんか歌詞がへんてこになってますよね(苦笑)」
言われてしまった。多分、サトルからクラスに広まって、園児が自宅でこの歌詞で歌っちゃってるんじゃないかと思うと申しわけない。
細かいことを指摘していくと、あまりにもたくさんありすぎるので全部は書けないけれど。幼稚園で新しい歌を覚えると帰りの自転車で歌ってくれて、どっと脱力しちゃうこともよくある。
「あらどこだ」という歌があるんだけど。
ろばの耳は うえむいて ぞうの耳は したむいて
わたしの耳は かおのよこ わにの耳は・・・あら どこだ
というのがホントの歌詞。でもサトルが歌うと 「わたしの耳はあごのよこ」 になっちゃってる。うーん、微妙に耳の位置が下じゃないか?
「かたつむり」をさっき歌っていたんだけど
でんでんむしむし かたつむり おまめのあたまはどこにある
つのだせ やみだせ しょっかくーだせー」
かたつむりに、触覚はあっても豆はないぞ。
子どもって、へんなの〜。おもしろすぎ。