道志でＢＢＱ 二日目

朝、こそこそ話す声で目が覚めた。…だれ？

こっそりと目を開けると3歳女児2名が既に起きていて、お互いのふとん同士でコソコソとおしゃべり中。女の子って、こんなに小さい時から「女（おしゃべり）」なんだなぁ…と思って見ていたら目があった…ヤバイ。おしゃべりにつきあわされる！と思い、慌てて寝たふり(笑)でも、結局トイレに行くために私が起き上がったことで、女児2名も起きて興奮。その後、それがあちこちに伝わってしまい子どもが大興奮状態になってしまった。

あの……まだ7時前なんですが？

サトルも起きて、デカレッド！とポーズを連発。その甲高いキンキン声で、とうとうクマプーまで起きてきた。山の朝は、とてつもなく早い。そして、寒い。水も猛烈に冷たい。でも、清清しい。
そんな中、昨日の酒が残る大人たちは、
「頭いてぇ……バファリン、バファリン…」「胃薬くれーーー」
などとヨタヨタしながらお風呂に行ったり、朝食の用意のために働いたり。

当初の予定では、帰りにどこかに寄り道して遊んでいこうよ…なんて話だったけど、帰り頃になったら「まっすぐ帰るよ。ヨタヨタ」という感じの人が増えていて、結局、現地で解散になった。我が家は、サトルが「川でもっと遊びたい」というので、川遊びのために残留した。他にも2家族が残り、穏やかに川遊びをした。

←川に入ってごきげん

川の水は、ずっと足を入れていると痛くて心臓がドキドキしちゃうくらい冷たくて気持ちよかった。サンダルを履いてこなかったことを非常に後悔。サトルは、クマプーに笹舟を作ってもらって、それが流れていくのを見たり、小石を遠くまで投げて遊んだりと満喫。
←笹船の行方を見守る父子

こういう場所ってやっぱりくつろぐなぁ。クマプーと2人、サトルをもっとこういうところで遊ばせてあげたいなぁと話しながらのんびりタイムを過ごした。