だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

きみは愛されるため生まれた

今日は、韓国語レッスンの日。前回(第二回)はサトルの急な発熱&早退のために欠席だったので、前回の分も一生懸命自習して臨んだ。いや〜、思ってたよりも進んでなかったわ(笑)予習をやりすぎた。


でも、抜き打ちテストなんかされちゃって…ヒヤヒヤだった。テストなんて何年ぶりだろう?友達同士の気安い雰囲気の中でも、相手の答案なんて簡単に見れちゃうような座り方でも(ダイニングテーブルで勉強してるので)、やっぱりテストって響きは緊張感が漂うものだなぁ。ちなみに、私は満点を取れたようだけど…メンバーの中でちょっとだけ若い分、吸収は若干早いのかなぁ?


後2回くらいは、発音と文字の読み方を練習すると思う。ハングル文字は記号みたいで訳がわからないんだけど、実はちゃんと読めたら意味がわからなくてもとりあえず発音は出来るので、頑張っているところなのだ。今のレベルは、看板や案内などのハングルはそれとなく発音が出来るかなってところ。まだ意味の理解や単語力は全然ナシ。1回500円とはいえ、Sちゃんママの子育てと家事の合間の貴重な時間を借りて教わっているのだから、出来るだけ理解は早めたいし、予習なんかもしていきたいなと思っている。何よりも、サトルが幼稚園に居る間にある程度はマスターしたい気持ちなので、頑張り度も違うってものだ(サトルとSちゃんは違う小学校にあがるし)。ただ、やっぱり主婦の集まりなので、韓流スターの噂話なんかも合間に入ったりするんだけどね。


Sちゃんママはクリスチャン(プロテスタント)で、ご主人は牧師さん。宣教と教会のお仕事をしているそうなんだけど(そのために来日したらしい)、その関係でみんなに渡しているこのCDのサンプルをもらった。「きみは愛されるために生まれた」という歌なんだけど。韓国では有名なゴスペルソングらしいんだけど、それが日本語にもなって広まりつつあるとか…(クリスチャンの間で…かな?)。「神の愛」とか「われら」なんて言葉も入って居るんだけど、心が穏やかになるようなステキな歌だった。

試聴できるサイトはこちら

韓国では、誕生日やお祝いでもこの曲が歌われていて、「君」の部分を「お祝いする相手の名前」に置き換えて歌ってあげるんだそうだ。後は、この曲のオルゴール演奏が韓国の地下鉄の駅では流れているという。それは自殺を防ぐためだそうだ。「君は愛されるために生まれ、その愛を今でも受けているんだよ」という歌。今度、この歌を韓国語で教えてもらうことになっているので、上手に歌えるようになってみたいし、サトルにも歌ってあげたいな。