だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

初・寝坊

今朝起きたのは、クマプーの
「いってきます」
の声だった。時刻は7時40分。夢かと思った。たった2ヶ月前は、毎日そんな生活だった気がするんだけれど、今は6時半に起きてサトルを幼稚園に行かせるべくイソイソと動かねばならない毎日を過ごしているのだもの。目覚まし、全然聞こえず。早起きで、物音に敏感なサトルも全然起きず…クマプーは、そんな私たちの疲れを気にして、少しでも長く寝かせておいてくれたのだろう。


でも、目覚めた瞬間私は「ヒー!」って顔をしていたと思う。いろんなことが頭の中をかけめぐって、とりあえずクマプーを送り出してから、オタオタと洗面所と居間を2往復くらいしていた。そこまでやってから、
「サトルー、あさですよ−、幼稚園だよー!」
と、二階に向かって叫び、慌てて朝ご飯のおにぎりを握っていたのだった。よかった〜、今日がお弁当の日じゃなくて!(泣)


サトルも、たくさん寝たせいか愚図らずにスタスタと降りてきて、自分でトイレに行き
「おなかすいた〜」
だって。それだけでも30分は違う!と、サトルの寝起きに感謝しつつ、ドタバタと朝の準備。でも、少し急いだだけでいつもと同じ時刻に幼稚園へと向かうことが出来た。あれれ?ラッキー♪普段は、かなり時刻に余裕がある朝を送っていたことに、今日初めて気が付いた。でも、やっぱりバタバタ準備するよりは、サトルと一緒にちょっとテレビを見たりするくらいの時間があるほうがうれしいな。


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1歳の時から仲良くしているサトルの友達の一人が、引っ越してしまうことになった。それほど遠いところではないけれど、これまで気軽に遊んでいた距離から車で1時間以上の場所へと引っ越してしまうのは寂しい。それに、こちらは幼稚園に行っているので簡単にはいけないし、その友達のママは8月には出産を控えていて、なかなかこちらに来るというのも難しいんじゃないかな。


そういうわけで今日は送別会。幼稚園が半日保育だったので、お昼を一緒に食べるために集まった。市のスポーツセンターに自由に借りられる和室があって、そこで子供たちを放し飼い(笑)サトルは、なかなか友達の輪に入っていこうとしなかったり、入ったかと思ったら言い争いになったりしていたけれど、それでも最後は仲良く遊んでいた。よかった、よかった。


引っ越しちゃう本人(3歳になったばかりの男の子)は、全然そんなことを理解しているわけもなくいつも通り。ママたちだけが「さみしいね、さみしいね」と、別れを惜しむ時間になったよ。ま、惜しむ気持ちが高まって、来週の月曜日も同じメンバーで遊ぶことになっちゃった(笑)送別会の二次会かな?(笑)