p1[育児＠幼稚園]入園式

とうとう入園式。
私もサトルも早起き。クマプーは残念ながら仕事で欠席のため、深夜の高速バスで私の母がかけつけてくれた。クマプーを駅まで車で送り、その足で母（＆母を新宿まで迎えに行ってくれた弟）を乗せて帰宅。そこから改めてバスに乗って幼稚園に向かった（駐車場がないので）。

サトルは、おばあちゃんの登場にすっかり舞い上がってしまい、大人しく歩くことが出来ないありさま。ずっとツーステップ（サトルとしてはスキップ気分）で飛び跳ねて歩いていたよ。幼稚園には、かなり早く着いたのでゆっくりとロッカーや靴だなを確認したり、トイレに行ったり。でも、もじもじしてオモチャで遊んだりする余裕はなかったようだ。私になんだかひっついている。

入園式は、私と一緒にホールに入場。母子が別れて座ると思っていたけれど、そうではなくてちょっと安心。でも、一緒に座るがためにビデオが撮れないことが判明し、母が急遽ビデオ撮影（初体験）係りになってしまった。大丈夫かな？ホールでは、早々とパパたちが良い場所時陣取っていたのだが、母はオバサンパワーで何時の間にか前のほうに移動していた（さすがっ！）。

式は、園長先生挨拶（園主は欠席）、母の会の代表挨拶、先生紹介、園歌、でサクサク終了。写真撮影をした後は、教室に戻って名前を呼ばれて返事をしたりとか、帰りのしたくの練習とか…それだけでもかなりの時間がかかってしまうのにビックリ。こりゃあ先生たちは大変だなぁ。飽きて泣いちゃう子、ぐずぐず言い出す子、指しゃぶりをしちゃう子…などさまざまだったが、サトルは大人しく座っていてくれて安心した…………というのはちょっと違うかな。

実際は。
サトルは大人しく座ってはいたけれど、ぜんっぜん先生の話を聞いていなかった。ボーーッとしているか、何か独り言をしゃべっているかで…別の世界に行ってしまっていたようだった。泣いている子でさえ、先生の指示は聞いていて出席ノートをカバンから出していたというのに、サトルはポヤ〜〜ンとして動かなかった。でも、自分の名前には即座に反応しているので、自分と先生の目が合った状態なら
「自分への指示」
と思うようだが、それ以外はオレには関係ない話、とでも思っているのかも知れない。オイオイ。きっとスイミングでもそのように過ごしていたんだろうな(汗)

ともあれ、今日は泣かずに終えることが出来てよかった。人生初の儀式は無事終了。来週、普通の登園になったらどうなるだろう？あぁ、ドキドキ。