だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

お手伝いマン 登場

週に一度の食材買出し日。「一週間分の食材まとめ買い作戦」を復活させて3週目に突入したのである。この方法は、「一週間分の献立をすべて考えて、必要な食材だけを買うというもの。安売りに釣られてその都度スーパーに出かけては、かえって不要な食材を買って余らせたり腐らせたり…になりかねない。それなら、目的のものだけ買った方が安い、というわけ。でも、献立を考えるのが面倒になり、一度挫折してしまった私。今度はちゃんと続けたい、いや、続けるのだ(キリリ)。

というわけで、今日は近所の商店街に出かけてみた。無駄なものは買わないという決意で、自転車でお出かけ。これなら大きなもの、不要なものを買ったら家に帰れなくなるからね(笑)。でも、大量の買出しは重たいので本当は車で行きたい…いつものスーパーでカートでグルリと何度も迷って店内をまわりたい。でも、それだと余計なものを買う確立があがるのだ。無駄遣いをしないという自信も信用もない私は、最初から条件を厳しくするしか方法がないのである。

商店街は、八百屋、精肉などが安くて充実しているので、買い物には困らない。でも、別々の店舗なので、店ごとに袋は増え、買い物が多ければ多いほどずっと持ち歩かねばならないのが難点。エコバック持参でも足りない。さすがに牛乳の買いだめはやめておいた。持てない…。

しかし。
最近サトルが非常にお手伝い好きになってきているので、今日みたいな時は頼もしい。

「おてつだいマ〜ン、たすけて〜〜」

というと、誇らしげな表情で近寄ってきて、「は〜い」と荷物を受け取ってくれる(残念ながら、軽いものしかもてないのだが)。でも、レジでちょっとお財布を出す時に袋を持ってもらったり、店内の細い通路の奥にカゴを持って入れない時は荷物番になってくれる。帰りは、どうしてもカゴに乗せ切れなかった「たまご2パック」を後部座席の座るサトルのヒザの上に乗せて帰ってきてもらった。いやぁ、助かる〜。

難点は。
「おてつだいマーン」と演技しないとダメなこと。八百屋→肉屋のように、店を移動して会計をすると、「今度はコレ」と新しい商品の入った袋を所望してくること。気づくと袋をズルズル引きずってる時もあること。かな。

荷物持ちだけじゃなくて、丁寧に食器を拭いてくれたりもしてくれるようになったし、いっしょにもやしのヒゲも取ってくれるし、
「しめしめ、役に立ってきたぜ」
と、密かに私はほくそえんでいる。お手伝いマンは、今日も「世界平和」母の平和のために戦っているのであった(^^)