スイミング

今日はスイミング。サトルも楽しみにしていて、前の晩から
「あちた、ついみんぐ？」
なんて聞いてくる。もっとも、サトルとしては「スイミングの後にお弁当を食べること」の方が楽しみなのかも知れないけれどね。それでも、張り切って出かける原動力になるのであれば、私もお弁当つくりを頑張れるってものだよ。

今週は、プールサイドで見学出来るので、ビデオカメラを持参した。月に一度のお楽しみの瞬間、クマプーにもサトルのがんばっている様子を伝えられるのでいいなと思う。どこのママさんも、ビデオカメラに我が子の姿をおさめるのに必死だ。持っているカメラで、そのママさんの子どもが何歳かわかるのも面白い。我が家のビデオカメラは、たくさん持っている人が居て、
「あぁ、子どもは３歳か」
なんて思ってみてしまう。一学年下の子の場合だと、ビデオカメラそのものの大きさがグンと小さくなり、みんな子どもが生まれたのを機にビデオカメラ買ってるんだねぇ…と、しみじみ思う。幼稚園なんかに行くと、もっとおもしろそうだなぁ。

さて、サトルのスイミングは、というと。どうも、体操の時は機嫌が今ひとつなのが気がかり。でも、プールに行ってしまえばもうバッチリだ。楽しそうに泳いでいるし、がんばっているのが良く分かる。自らもぐるのは平気だけど、顔にバシャリと飛んできた水は苦手だったり、一人で自由にプールに入っているのは好きだけど一斉に泳ぐと周りの子の勢いに負けて必ずビリだったりとか。見ていて、サトルの不器用さが非常に見える瞬間であるが、いつもコブシを握り締めて厚い応援をしてしまう母である。