ブーツとじゃじゃ

5年ぶりのスキー。
今シーズンのためにスキーブーツを新調したクマプー、どうも相性が良くないらしくて一本滑るたびに10分休憩を必要とするありさまである。前のブーツも、滑り終わるとぜ〜んぶバチバチとはずして休憩はしていたけれど、ここまで痛がったりはしなかったっけ。
「足が肉厚だからだよ」
「ハンバーグみたいな足だからだよ（焼けてぎゅっと肉が詰まった感じ」
と、妻である私は人でなし発言を連発。でも、あんまりなので、購入した店に調整をお願いすることに決めた（だって無料なんだもん♪）。

そういうわけで、今日は神田へ向けてGOの予定、だった。でも、昨日の疲れなのか冷えなのか風邪なのか、ワタクシ朝5時からずーーーっと腹痛。早朝、おなかにボールとドカン！と当てられたような痛みで目が覚め、トイレと布団を往復し、きちんと目覚めてからも、サトルを放置でリビングとトイレの往復である。休日にしては珍しく10時に起きたクマプーにサトルを任せ、私は毛布にすっぽりくるまってウトウトする始末。頭の中には、昨日食べたモノたちがグルグルと回り、
「どれだ〜、どれが原因だ〜」
と恨み節。心の中では、ゲレンデのラーメンに原因を決めたんだけど多分違うと思う（家族全員同じのを食べたから…）。

神田でブーツを治したら、その足で三軒茶屋へ移動して「じゃじゃおいけん」でじゃじゃを食べる

と決めていたので、根性で腹痛を治して車で神田へ向かったのは午後2時過ぎだった。そこまでして行くか？って感じだが、食い意地の方が腹痛に勝ったらしい。ブーツの調整をクマプーが依頼している間は、サトルと二人でロッテリアで待機（いつでもトイレに行けるのが心強かったので！）。クマプーの用事が済んだら、いざ「おいけん」へ。

腹痛？なにそれ？とばかりに、大盛り完食。しかも、その後は腹痛もなく、無事帰還。じゃじゃはうどんだから、きっとおなかに優しかったに違いないよ。ほんと、おいしいからみんなも食べて欲しいくらいだよ。ブーツの受け取りは来週。また、クマプーにくっついて行っちゃおうかな〜♪（私の目的はブーツじゃないけどね）