だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

スキー場へ復活

今シーズンはスキーを復活させよう!というのが、我が家の冬の予定。クマプーは既に一度スキーに行っており、私は今シーズン初、サトルは生まれて初、のスキー場行きが本日結構された。いつも、出足が遅い我が家だが、今回は気合を入れて朝7時に家を出発。多分、もしも、サトルがちょっとくらいじゃ起きない子だったなら、パジャマのまま布団→車へ連れて行くことも出来ただろうけど、 眠りが浅く寝起きが超悪いサトルを、起こさぬように車に連れて行くのは絶対に無理!そんなことして機嫌を損ねた日にゃ、地獄の一日が待ってるよ…。そういうわけで、我が家には7時がいっぱいいっぱいだったよ…。いや、本当はもう少し早く出られたかも知れないけど、いろいろとあって7時になったのだよ。


朝日がまぶしい関越をひたすら走り…と行く予定だったが、私たちを待っていたのは事故渋滞。誰だ!こんな時に事故を起こすやつは!しかも2箇所!クマプーは「付き合いきれん!」と高速を降りる決断をし、一般道を長野へ向かって走らせた。今日は、 八千穂高原スキー場という長野のスキー場で、クマプーの車関係の知り合いと合流予定なのだ。そちらの家族は我が家よりも1時間は早く出発しているようだが、渋滞の真っ只中に居るために予定より2時間遅い到着となったようだ。我が家も予定では10時頃に到着するはずだったが、結果として11時頃になってしまった…早く起きたのに!クソー!みんな、早起きしてスキーに行ってるな?(泣)

さてさて。スキー場についてから…。

クマプーは合流したお友達と一緒にスキー、私とサトルはキッズランドにてソリ遊びである。
一応、私もスキーは持っていったんだけど、なんとなくサトルと一緒にずっと過ごしてしまった。サトルには私かクマプーのどちらかがついていないとダメなのだが、もしクマプーがサトルと遊ぶ係りになった場合、私は誰とどうやって行動してよいのか、どこをどうやって滑ればいいのか、考えていたら面倒になってしまったのだ。3人だけでスキー場に行ったのなら、2対1になるのは仕方がないので割り切って一人で滑るんだけど…いや、むしろそっちの方が楽か?なんてたって、今日は4年ぶりにスキーをするのだ。「自分の技術レベルがどのくらいか全然分からない状態」で、中途半端に知り合いな人と行動を共にするのはつらいかも。うーん、どうしよう、うーむうーむ…いいや、サトルと楽しく遊ぼう!となったわけ。

サトルは、ちょっとソリが怖かったらしく、午前中は5回くらい滑ったらソリに乗らなくなってしまい、ずっと雪ダマを投げたり山登りにチャレンジしたりして過ごしていた。まぁ、無理もない。自力でソリが停められないサトルは、クッションがわりのマットに激突して「車の衝突実験の人形」みたいになってしまったのだから…下で待っている私も、怖くて受けきれなかったのが敗因…(汗)
  

でも、午後からは私も一緒に乗ってちゃんとブレーキや舵取りをしたので、楽しく遊べるようになった。楽しくて楽しくて、ずっと外に居たよ。気温は零下…休憩しようと誘ってもなかなか室内に入ってくれないほど、サトルはスキー場が気に入ったらしいよ。食べ物やお菓子・ジュースで釣らないと中に入ってくれなかったサトルも、さすがに夕方には疲れてきて、上手に歩けなくて転んだり、ソリから落ちたりして泣くようになったので、一日のプログラムはすべて終了した。

スキー場を後にし、大きなお風呂に入ると、体が芯まで冷えていたことを改めて実感。特にヒザから下がじんわりと血が通っていくのが良く分かった。それから「おいまつえん」で夕飯である。

  • 牡蠣とサーモンのそれぞれマリネにしたもの
  • なめこの茶碗蒸し(あんで閉じてあり、中にはうなぎの蒲焼がこっそりと隠れている!なめこもうなぎもウマー♪)
  • ピザ(底まですっかりカリカリのチーズを使っていないピザ、アンチョビが入ってた。詳細は忘れてしまった!(泣)。よほどおいしかったのか、サトルは大きなものをふた切れ食べていた…大人の味なのに分かるのか?)
  • 常夜鍋(「今夜はゴールデンポークです」、と、ご主人が持ってきてくれた大皿に盛られたキレイな薄切り豚肉。それを、金粉の入った(笑)激ウマのだしにシャブシャブし、ゆずの利いたポン酢しょうゆではふはふといただく。その後に水菜・ほうれんそう・もやし・白菜を投入して、またしてもはふはふと食べる。あまりのおいしさに、ピザを食べた後なのにサトルとクマプーは白飯をリクエストして食べていたよ。私も、サトルのご飯を横からもらったりして、限界まで食べギブアップ)
  • デザート

その他、シチリアのワインを2本。うまーうまーと感激して飲んだり食べたりしていたら、時刻は9時。元気もりもりに食べていたサトルが急に眠気に襲われ…私はあえなく退場(心の中で大号泣)となった。サトルを寝かせた後は、ダイニングに荷物を取りに帰り、後は部屋でテレビを見てダラダラ過ごしていたよ。クマプーは、ご主人・お友達と共に車談義に花を咲かせていたらしい(もっぱら聞き役)。

とりあえず、明日もスキーに行こうか…とだけ決めて就寝。一日おつかれさま。