だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

スイミング「あひる3個チーム」編

今日は、久々のスイミングである。本当は年明け6日からスイミングはスタートしてたんだけど、そんな早く帰ってきて泳ぐよりなら、今しか味わえない雪遊びでしょう!ということで、別の日(つまり今日)に振り替えておいたのだ。そういうわけで、帰ってきて数日なので、疲れもまだ残っているかも知れないけれどスイミングに行ってきた。


帰省中はスイミングごっこ(もぐったり顔をつけたりすること)は絶対にやらなかったのに、
「明日はスイミングだよ」
の一言でスイッチが入ったらしく、昨晩はお風呂の中でさんざん顔をつけて遊んでいた。以前は、ちょっとやらない日が続くと勘が鈍って鼻に水が入ってしまったりしてたけれど、今回はちゃんとコツをつかんだらしく平気だった。


そういうわけで、スイミングにかけるサトルの意気込みも確認していたので、私は余裕でスイミングスクールに出かけた。「長く休んだ後のプールは泣く」というのも、今回はなさそうなんだもの。朝、クマプーが激励してから出勤したというのも効いていた様子。行く途中の車内で、
「おとうさんが、がんばれーって言った」
「おとうさん、みてるんだってー」
と、一人でおしゃべりしてワクワクしてるんだもの。靴を脱ぐのも着替えも泣かなかったし、私としてはそれだけで軽く感激である。あぁ、成長してるんだなぁ、と。今月から、進級して新しいコーチにかわる。それに慣れるのかも心配なところなんだけど…でも、楽しんでプールに入っている今なら、もうだいじょうぶなのかも知れないと、楽観視出来るようにもなったあたりで私も少し成長したかも知れない。


サトルは、みんなにちょっと遅れて行動してはいたものの、一人でプールを自由に泳ぎだり漂ったり…余裕であった。でも、途中から両腕の浮き輪をはずして、背中に弁当箱のような浮き(フローティーというのかな)をつけて泳ぐことになってからは、翼を奪われた鳥みたいになっていたよ。両腕で浮いていた時はバランスを上手に取れていたけど、背中に一つになったらバランスが崩れやすくなっておぼれそうになってしまうのだ。自分で顔を水面に出す努力をしつつ、ちゃんと前に進まないといけないのだから、大変そうだった。それでも、臆することなくプールサイドから飛び込んでいた姿には感動した。あんなにビービー泣いていたのに、今は怖くないんだなぁ。


戻ってきたサトルに、
「背中に浮き輪つけたんだね。怖かった?」
と聞いてみたら、
「こわくないよー。でも、おはなにみずがはいったんだ」
と言っていた。確かに、かなりの勢いで水中に落ちていったからねぇ…。それでも、早くも次のプールを楽しみしている様子なので、一安心。今日は良くても次は怖気づくという可能性だってあるではないか。次は木曜日、がんばれよ〜。