だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

僕はプラレール運転士

「日本一周 僕はプラレール運転士」サトルが、お年玉がわりにクマ実家のじいちゃんに買って貰った「子供向けテレビゲーム」の名前。お金はまだ3歳児には理解出来ないしオモチャの方が喜ぶだろうという判断なのだが、3歳児のオモチャにしては、ちょっと高価だと思われる7千円近いシロモノ (その高さゆえに、誕生日プレゼントにするのを諦めて安かったプレステの「電車でGOプロフェッショナル」を買った我が家)。もしかして、お年玉にいくらかあげたほうが安く済んだのではないだろうか…。


みんなで正月にトイザラスに行って選んだのだが、これの前で動かなくなってしまったのでお買い上げ♪となったのだよ…。
「それほど遊ぶかわからないし」
「ちょっと高いし」
と、私とクマプーでじいちゃんばあちゃんに話してみたけれど、
「サトルが欲しいものを買ってあげるんだ」
と返され、結局、甘えてみることにした結果だ。

ちなみに、こんな姿をしている。テレビに接続し、日本地図から好きな地区を選んで、そこを走る電車を走らせるのだ。自分で「扉の開閉・出発&到着アナンス・発車&停車+電車のミニゲーム」を行うのが楽しい、らしい。最初は上手に出来なくて、私がいちいち手順の指示を出したり、マイクのスイッチを押して口にあててやったり…と、それはそれは(親にとっては)手間のかかるものだったのだが…「好き」って気持ちはすごいもので、あっという間にすべてをマスターして一人で遊べるようになった。対象年齢3歳ってのはウソじゃなかったのね、って感じ。


出てくる電車は、リアル電車ではなくてプラレール車両っぽいし、線路はもちろんプラレールの線路なので青い。そういう点で、ちょっと「鉄度」を弱めてくれてるような気がするんだけれど…気のせいかな?一人で車掌と運転士を兼任したサトルは、今日もはりきって電車を走らせているのであった。最近、ちょっと鉄分が薄れていたと思っていたのに(特急の名前を忘れかけている)、やっぱり好きなんだなぁと再認識させられたおもちゃであった。