だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

運動会

10/4は、小学校の運動会。本当に良いお天気に恵まれてよかった。幼稚園とは違って、お弁当はサトトンのだけ作ればよかったので、なんとなく朝も余裕。


サトトンは、入場行進ではどこにいるのかわからなかったけれど、開会式での挨拶に選抜されたらしく、朝礼台の上からコンニチワ。


「くそぉ、こんな時に、望遠レンズがあれば・・・」


と、悔しい気持ちで、豆粒みたいなサトトンの写真をパチリ。


こうなったら写真より記憶に留めておくべしと思って、肉眼でちゃんと見ておいたよ。先生のマイクの持ち方がまずくて、ちゃんと声を拾ってくれなかった所もあったけど、大きな声で立派に話していたよ。母ちゃん、感激(あ、泣かなかったけど)


50m走は、早い子と走ると分かっていたため、2位狙いでスタート。


サトトン的には自分の走るフォームが気に入らないらしい(横に揺れてるの)。でも、私もクマプーもそれほど足が速かったことがないため、ちゃんとした走り方を教えてあげられないまま本番。かわいそうなことをした…。夏休みとかから、走ってる子とか居たみたいだし、来年のために家族で走っておくべきかナァ?


私は、それほど足が速かった記憶もなく、運動会もなんとなく、マラソン大会は嫌い、という感じに生きていたんだけど、人生で一度だけ運動会のリレー選手になったことがあるのだ!あれは、毎日忘れ物をして、走って取りに帰ってたから…だと思う。絶対。何が幸いするか分からないのだから、日々頑張ればなんとかなるはずだ、サトトン!


余談はともかく。


1年生は、その後、「花笠音頭」を2年生と合同で披露。多分、生徒数が少ないからだと思われる。2学年でやったお陰で、色とりどりの花笠が揺れて、とてもキレイだった。ちゃんと踊る子、恥ずかしそうな子、全然踊らない子…など、様々だったけど、9月からの短い期間で、ちゃんとそれなりの形になってしまうところが、やっぱり小学生なんだなぁ…と思ったよ。

ちなみにサトトンは、一人だけ「ものすごく腰が入った踊り」をしていて(写真参照。中央の、腰の低い少年です)、ものすごく低い姿勢で踊っていた。家で練習していた時から


「ホントにそんな振り付けなのかなあ?」


と思っていたんだけどね。やっぱり、そんな感じで踊っていたのはサトトンだけだった。おかげで、探しやすかったけどさ。でも、キレがあって、いい感じだったよ。やるなら、きちんとやるのがカッコイイと思った。



玉入れは、全然玉がない遠いところから投げていたので、全然入らず。なのに、2回戦とも負けてしまうと、ものすごく不満そうな表情。


全学年で行った大玉送りでも、負けてしまい、一人ふてくされて座り込み。


閉会式で白組の負けが決定した時は、半分泣いていた。


思っていたよりも、ずっと負けず嫌いの性格のようだ。


自分はあんまり戦力になってないのになぁ(笑)←とは言わないけどさ。それでも、「負けて悔しい」と思う気持ちが、次への頑張りにつながると信じて、これからも応援してあげようと思ったよ。本当に、暑い中一日よく頑張ったね!