だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

親子クッキング

夏休みのサマースクールの一つとして、「親子クッキング」に参加してきた。学校主催で、栄養士の先生と給食の調理の方たちと一緒にクッキング〜♪である。テーマは、「親子でつくる朝食」だったんだけど、私のテーブルは「一年生ばっかり」という組み合わせだったで、どう考えても「親だけがつくる朝食」って感じになってしまって、ものすごく大変だった。高学年がいるテーブルは、親は指示出すだけ…みたいになってたけど、こっちは
「指示だして、手を添えて、最後整えて」
とか、調理以外の手間が多かった。


そんな中で、一番料理したことがあるのがサトトンだった。サトトンはやる気十分で行ってたんだけど、意外に大変な作業が多く、手伝いがなかなか出来なくてつまらなかったみたい。


ちなみに、今日作ったものは。
・ツナ豆トースト
・スペインオムレツ
・サバの韓国焼き
・茎ワカメのこま酢あえ
・手作りずんだ団子
の5品。和食もあれば、洋食もある状態。一度に5品を同時進行するのも大変だったけれど、


「はい。これがレシピです。」


 (一通り一緒に流し読みしてから)


「はい、それじゃ作り始めて下さい」


だったのが辛かった。家庭科室で行われているから、鍋も一つだし、調理器具にも限りがある。トーストを焼きたくてもそれはガスオーブン(火力がヨワヨワ)で焼く。更にはサバもガスオーブン。ゆでるものも多かったし、オムレツはものすごいボリュームだったから全然焼けないし。和食班と洋食班に分ければよかったのに。


更に。
もちろん、試食もしたんだけど、5品にプラスして「ご飯」が出たのだ。例えば、全部1人前ずつじゃなきゃいいのに、しっかり1人前ずつある。ゆえに、和食と洋食の二食分を試食し、更に団子まである始末。全部、食べきれるわけがない。持ち帰っていいですか?と聞くと、暑い時期だから持ち帰りは気をつけろとか早く食べろとか、すごくウルサイ。だったら、半量ずつにして、みんなで少しずつ試食すればよかったのに。1年生なんて、ほとんど食べきれずにいたよ。



でも、味はおいしかったんだよ。でも、こんな手の込んだ朝ご飯は作れないし、食べられないよ…とも思った。ご飯に味噌汁、これが一番だ(笑)