地鎮祭
本日、無事に地鎮祭が終わった。七五三やら厄払いやらで、神社で神主さんには何度も会ってきたが、顔から汗が吹き出してる神主さんに会ったのは初めて。そのくらい、朝から暑かった!
予定時刻に到着すると、我が家の敷地には既に杭が打たれていて、
「ここからここまで家」
と、はっきり分かった。図面で想像していたより狭く感じられて…密かにがっかり(笑)
思わず顔に出ちゃってたのかな…。無印の建築担当(アンガールズ田中に激似)さんに、
「今までは図面を真上から見ていた印象ですから、
目線の高さから斜めに見るのとでは印象は違います。
それが次第に立体になり、空間として捉えられるようになると、
また広さを感じるようになりますよ。
その変化も楽しんでくださいね〜」
と説明された。そんなものなんだね〜!ホントに?期待するよ?
ご家族みなさんで…ということだったので、クマプーの次に私、そしてサトトンもちゃんと鍬入れをして、神主さんに
「大人しく待っていたから、特別だよ」
と、
「交通事故にあいませんように」
「変な人に会いませんように」
「勉強がんばれますように」
と祈ってもらってたよ。土地の神様相手だったはずだけど、結構何でもありだね〜(笑)
で、帰り際に
「このごろの子どもは、ジッと大人しく待っていることが
出来ないことが多いのに、サトトン君は本当におりこうでした。
ご褒美に、帰りにサトトン君の好きなものでも
買ってあげてください」
と神主さんに言われた。
サトトンがこういう場面でおとなしくできるということは、比較的私たちにとっては当然のことだったので、そんなに誉められることに驚いた。当たり前だと思ったらいけないんだね。サトトン、ありがとう。
それにしても、こういう儀式的なことは恥ずかしがっちゃだめだね。ムジの方々は、背筋をピンと伸ばし
「えい!えい!えい!」
と、刈り取る仕草や鋤入れの仕草などをしていたけれど、うちらは声も小さかったし、動作もショボかった。あれは、思い切りが良くないと、更に恥ずかしいんだなぁ。ちなみに一番上手に出来たのは、サトトンでした(笑)
とりあえず、これからいよいよ着工。図面では見ているけれど、どんな風に我が家は出来上がっていくんだろう?楽しみだな。