だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

第8回打合せ@MUJI

結局、どうしたいかの結論が出ないまま打合せの日になってしまった。頭の中には「諦め」「妥協」「納得」の文字が微妙なバランスでグルグル回っている感じ。やはり、柱が必要なら仕方ないのかなぁって…。



さて、打合せ開始。

まずは、断熱材について。実は「もっと厚いものに変えられませんか?」みたいな内容をメールで問合せていたので、その回答からスタート。ま、結局は、「これで十分だと思いますよん」という答え(予想通り)だったんだけどね。とりあえず、今使っている断熱材は薄くても性能が良いものだし、あれこれ変えるのは家の強度にも関わる問題になってくる。内部の仕様などは、出来るだけ要望を取り入れたいと思っているが、家の基本的な構造に関しては「標準装備」でよろしく、とのことだった。


ついで、2Fサトトンの寝室の柱の話。
クマプーが出した案は、理論上問題ないが、ものすごく北側斜線部分の傾斜がきつくなるとか、天井が部分的に185cm弱くらいになってしまうので、圧迫感があるとか、それなりに問題が生まれたようだ。というわけで、柱の位置を微調整しつつ、サトトンの部屋にも仕切りに引き込み扉を設けることにした。これで柱が目立たないはずだ。


さてさて。
本日のメイン。キッチン角に柱をつけるか否かの話。これは、私たちが「イヤだ」と言ってどうなるレベルの問題ではないことが今日分かった。今日から打合せに同席することになった「クリステルさん(一級建築士)」から、何故この場所に柱が必要なのかの説明を受けた。なるほどぉと納得しつつ、


「この説明、先週してくれても良かったんじゃない?
 頼むよスケッチさん!」


と、心の中でメラメラと軽く炎を燃やしておいた。説明を聞いたら、「柱なしの代案なんて無理」というのがよく分かり…納得せざるを得ない状況。一応、頭の中でイメージも膨らませておいたし、半ば諦めモードだし、スケッチさんがイメージ図を起こしてきてくれてたしで。結局、柱は「あり」で話を進めることになった。後々、絶対
「あぁ、ここにコレがなかったらなぁ」
と、何度か思ってしまうかも知れないけれど、「言われたから」ではなく「自分たちで考えて決めた」というところを重視することにしよう。



構造と間取りについては以上を持って話し合いは終了。地区計画の申請をとりあえず出すことになり、ここから大きな変更はあまり出来なくなるようだ。その後、外壁や内壁、床材、扉やシンク、トイレや風呂などの仕様を、

「ひとまず希望を全部盛り込んで」

お願いしておいた。ここから見積もりに反映させて、どうするか取捨選択ということに。これまで殆ど話にもでてこなかった「食洗機」を見積もりに入れてしまった!あぁ、夢見そう(笑)