ボランティア養成講座

まだ、日本語教室のボランティアを続けている。去年は役員でほぼ休んでしまったからまだまだ初心者だし、教える相手が韓国人ばっかりで偏ってるし。幼稚園の友達に話せば
「一円にもならないのにやってるの？」
と言われたりもしているし（…確かにそう思う）。

そんな中、1ボランティア団体のために、わざわざ場所を借りて講師をおまねきして…の割には4回2千円と格安ではあるけれど「自腹を切って」、「サトトンを延長保育に預けて」ボランティア養成講座を受講（すごく自虐的な言い方になってしまった…）。

いやぁ、おもしろかった。実は、今日が２回目。１回目はいろいろと講釈が長かったため、眠くて眠くて、久々にまじめにしなきゃならない場面で居眠りしちゃったよ。今日はいろいろと演習やら発表やらをしなくてはならなかったので、寝てるヒマはなかったし。おもしろかったし。

周りは、おじいちゃんとか自分の母と同年代またはそれ以上のおばちゃんばっかりだよ。多分、私が最年少。その人たちとグループになってディスカッションとかしなくてはならないのだが…。

やはり、ボランティアってのは、ある程度ヒマや時間や余裕がある人のやるものなんだろうか。やたらと皆さん言葉遣いが良い。ご年輩ということもあるのだろうけれど、
「今日は、どちらからいらしたの？」「このようになさった方がいいと思うの」「これからお子さんをお迎えに行かれるんでしょう？」「先ほどみなさんがおっしゃったように…」
とかなんとか。お上品なのである。そして、私なんぞの若輩者に対して、非常に丁寧な言葉遣いなのである。ソレに対し、私の丁寧語のレベルの低いこと低いこと…。既に、ビジネス敬語を使う生活でもないため、日常の言葉遣いを考えさせられるよ。

人に教える前に、まず、自分の日本語（主に敬語）が心配。

それでもめげずにあと二回受けるよ。次回は11月。居眠りしないで頑張ります(笑)