だんの生活(リターンズ?)

お酒はたしなむ程度にしたいアラフィフです

ぱおん宅へ

帰省と言ったらココといわんばかりに、今回も私の友人ぱおんの家に遊びに行って来た。ぱおんのムスメ「みゆちまん」は、本当は幼稚園がある日だったのだけど、サトトンのためにお休みしてくれた。すまんのぉ。今日は、私の実家への移動日でもあり、夜は夜で私とクマプーが飲みにいく日でもあるため、あまり遅くまでは居られない。そのため、ぎゅっと凝縮した感じでしゃべっていた気がする(多分)。


みゆちまんとサトトンは、仲良く笑ったり、時々ケンカしたりしつつも、放置しておけば勝手に遊んでくれるようになった。あぁ、なんてステキな時代が訪れたんだろう♪こうやって、子供同士で遊んでくれると母あ無駄話に集中(?)出来ますよ。でも、男の子・女の子の隔たりなく遊べるのは、いったい何歳までなのかなぁ?それがちょっと心配。


サトトンは、「自分は年長、みゆちまんは年少」という自覚がある。みゆちまんは年少の中では背も高いし、「今年から幼稚園に入ったお姉ちゃんだ」という気持ちがある。でも、「年長組のサトトンが年上」という感覚はまだないみたい。だから、サトトンに「サトトンは小さいからやっちゃダメ」的な発言をしていた。サトトンはサトトンで、言い返せないらしく、ショボンとしていた(かなり情けないヤツだ)。なので一応、
「サトトンの方が大きいんだよ。安心しな。」
と伝えてみた。そこからが大変。自信を取り戻したサトトンVSみゆちまんの「自分の方が大きいんだ!」という言い争いがスタート。
「みゆちまんが大きい!」
「サトトンの方が大きい!」
と、その繰り返し。みゆちまんは、疲れて眠くなってる状態でとうとう泣き出してしまった(その時点で、全然大きくないじゃないか…と、ぱおんとツッコミを入れておいた)。


すると。
それまで黙って見ていたコッコ(みゆちまん兄)が、サトトンからみゆちまんをかばうように無言で「壁」になったのだ。みゆちまんを後ろにサッと隠して。残念ながら、壁となってくれたコッコの体がみゆちまんには「会話の邪魔」だったらしく、ものすごい勢いでコッコを押しのけていたんだけど…。私とぱおんは、そのコッコの行動にちょっと感動を覚えてしまったよ。普段、全然関心がなさそうなのに、いざという時にはみゆちまんをかばってあげるんだなぁ…って。


遊びに行くたびに、子どもたちが成長しているのがおもしろい。そして、いくら話しても話したりない。きっと、これは秋田に住んでいないと解消されない気持ちなんだと思うけど、それは無理っぽいので…なんとか回数多く遊びに行けるように頑張ってみるよ。