本末転倒 2
役員の仕事が、ものすごく詰まっています。
今月は、2・6・8・10・13・14・15・22・28と役員関係で朝から2時まで幼稚園です。更に増える予定です。自分がテンパッテしまっていることに気づかなかったため、忘れ物をするという弊害の他に、もう一つ問題が。
サトトンです。
ここ何週間かの間に、寝る前に「お母さん大好き」と、何度も言うようになっていたのは気づいていたのですが、それをオホホと喜んでいただけの私でした。
でも、違ったみたい。
寂しかったみたい。
ちょっと注意しただけでメソメソ泣いちゃったり、毎日おねしょしてたり、夜なかなか眠れなかったり、
「おかあさんがボクを置いて遠くに行っちゃう」
と言い出したり。どうも様子がおかしいのです。さすがに、「遠くに行っちゃう」発言は「ヤバイ」と思いました。
確かに、サトトンと遊んでいる時に考え事をしていたり、何度も役員がらみのメールが飛び込んできて、やり取りを繰り返さなければいけなかったり、資料が作りたいから早寝させちゃったり……で、あまりサトトンと向き合ってあげてなかったかも知れません。
子どものために役員の仕事をしていたのに、
子どもを悲しませるとは、本末転倒。
ちなみに、家がものすごく荒れています。今も、PCデスクには紙類が散乱し、二階はなんとか畳んで、でもタンスに入ってない洋服が山積。洗濯はいつも夜洗って、朝外に出す生活が続いているので、部屋がなんとなく湿っぽい…。
そういうわけで、サトトンにはいっぱい「大好き」と言ってあげて、いっぱい抱っこして、安心させてあげることにしました。そして、日本語教室のボランティアを半年休むことにしました。
韓国語も、余裕がある時だけ行って、あまりスケジュールを詰めないように決めました。
「お母さんは、サトのことが大好きなんだよ。」
といっぱい言って上げるようになったら、不思議なくらい夜スッと寝るようになりました。すぐ泣いちゃうのはまだ続いてるけど、ちょっと落ち着いたかな。
……ごめんね。